おとなになったら何になりたい?
今日のカフェボンボンは、子どもたちの将来の夢を集めたフォトブック。朝からハッピーになれる『DREAMS(ドリームス)』をお届けします。
世界55か国、3年間の旅で著者が出会った子どもたちの夢と笑顔がいっぱい!!
『DREAMS(ドリームス)』
著者:大脇崇/編集:ワールド・プロジェクト
出版社:サンクチュアリ出版
タイの7歳の男の子ベン君の夢は、ムエタイの選手。メコン川を見渡す国境の町で、おじいさんとふたり暮らしをしながらトレーニングに励んでる。
困っている人のため、お医者さんになりたいというのは、フィリピンの6歳の女の子。子どもたちの夢が、国の文化や風土と結びついていることに気づきます。
ブルガリアのマンガ家志望の少年のノートには、『ナルト』のキャラクターが描かれていました。小学校の選択授業に日本語のクラスがあるそうです。嬉しくなりますね!
万国共通なのか、サッカー選手とお医者さんになりたい子がとても多いの。学校の先生と警察官も。なかでもオランダのサッカー少年カイくんの笑顔はとびっきり!! ミック・ジャガーに似てるんです。
もっと小さな子の夢は自由奔放。パリの3歳のギャルソンは、ペンギンと暮らすのが夢だって……。
『DREAMS』の「朝時間」は、登校する子どもたち。
輝く瞳と笑顔が幸せなひとときを運んでくれます。
本のお供は、子どもたちが大好きなクリームソーダで!
Love, まっこリ〜ナ