今日のカフェボンボンの本棚は、『1ねん 1くみの 1にち』。
ある小学校の１年生のクラスの１日を定点で追った写真絵本をお届けします。お子さんと一緒に読んだり、懐かしい学校の日々を思い出したりしながら、繰り返し楽しめる一冊です。
『1ねん 1くみの 1にち』
写真・文：川島敏生
出版社：アリス館
入学式からもうすぐ２か月。そろそろ学校に慣れてきた頃でしょうか。
朝の会から帰りの会まで、子どもたちがどんなふうに過ごしているか、どんなにちょこまか動いているかよーくわかります。おしゃべりしたりふざけたりぶつぶついったり。忘れものしたりあたふたしたり。
体育の時間の誰もいない教室もちゃんと写ってる。みんなが運動場に出ていったあとのシーンと静かな教室。この感じすごく懐かしい。ランドセルの中身やみんなのふでばこ、１か月分の給食写真も楽しい！
この本には１年生のうれしたのしはずかしな気分と熱いエネルギーがギュッと詰まっています。
Love, まっこリ〜ナ
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