気がつけば部屋が散らかっている…そんな“汚部屋ループ”に悩んでいませんか?忙しい毎日でも、ちょっとしたコツを知るだけで、無理なくスッキリした空間をキープできるようになります。
今回は、整理収納アドバイザーのみほさんに教えてもらった、「片づけられない…」から卒業するためのコツ3つをご紹介します。
まずは原因を知る!散らかる“負のループ”を断ち切るコツ

部屋がすぐに散らかってしまう背景には、いくつか共通する原因があります。
みほさんによると、特に多いのが「モノの量が多すぎること」。管理できる量を超えてしまうと、どうしても収納に収まりきらず、出しっぱなしが増えてしまいます。
また、モノの「定位置」が決まっていないことや、家族で片づけルールが共有されていないことも、散らかる原因に。
さらに見落としがちなのが「動作動線」。使う場所と収納場所が離れていると、戻すのが面倒になり、片づけが続きにくくなってしまいます。
まずは、不要なモノを少しずつ手放しながら、それぞれに“戻る場所”をつくること。そして、使う流れに合った収納に見直していくことが、負のループから抜け出す第一歩です。
(参考:なぜすぐに散らかってしまうのか?知れば負のループから抜け出せる解決策4選)
完璧を目指さない!「小さく始める」お片づけ習慣

「片づけなきゃ」と思いつつ、なかなか行動に移せない…そんなときは、ハードルをぐっと下げるのがポイントです。
みほさんがすすめるのは、「完璧を目指さず、小さく始める」こと。
まずは、「どんな暮らしをしたいのか」という目的を決めてみましょう。ゴールが明確になることで、片づけのモチベーションがぐっと続きやすくなります。
そして、いきなり一気に片づけようとせず、1日5分だけ“捨てる習慣”を取り入れてみてください。使っていないモノや、気分が上がらないモノを少しずつ手放すだけでも、空間は確実に変わっていきます。
さらに、「使う場所の近くに収納する」「朝や寝る前に5分だけリセットする」など、日常の流れに組み込むことで、無理なく続けられるようになります。
小さな積み重ねが、リバウンドしない部屋づくりにつながっていきますよ。
(参考:汚部屋から卒業!今日から始められる「お片づけ習慣」4つ)
逆効果かも?やめたい「NG収納」で散らかりを防ぐ

一生懸命片づけているのに、なぜかスッキリしない…そんな場合は、収納方法そのものを見直してみる必要があるかもしれません。
みほさんによると、散らかりやすくなる「NG収納」にはいくつかの共通点があります。
例えば、ついモノを置いてしまう“ちょい置きスペース”。ここがあるだけで、気づけばモノがどんどん積み重なってしまいます。
また、デッドスペースを無理に活用した収納や、見た目重視の“美収納”も、使いにくさにつながることがあります。
さらに、モノを積み重ねる収納は、出し入れの手間が増えてしまい、結果的に出しっぱなしの原因に。
大切なのは、見た目の美しさよりも「片づけやすさ」。無理なく続けられる仕組みを優先することで、自然と散らかりにくい空間が整っていきます。

全部片づけなくてOK!新生活前に「手放したいモノ」3つ
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片づけは、一気に変えようとしなくても大丈夫。できることから少しずつ整えて散らからない仕組みを作って、心地よい暮らしを手に入れてみませんか?

