春は、新生活や新学期など暮らしが切り替わるタイミング。気持ちと一緒に、家の中もすっきり整えたくなる季節ですよね。
とはいえ、どこから片づければいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、整理収納アドバイザー みほさんと、整理収納アドバイザー サチさんに教えてもらった、新生活・新学期に向けた「春のお片づけポイント」をご紹介します。
まずは“春の断捨離”から!手放しやすいアイテムを見直そう

春は「別れと出会いの季節」。気持ちが切り替わるタイミングでもあり、モノを手放すハードルが下がる季節なのだそうです。
整理収納アドバイザー みほさんによると、まず見直したいのは「クローゼットの衣類。」例えば、次のような服は手放しどきかもしれません。
- 昨年着なかった服
- 趣味ではなくなった服
- サイズが合わない服
- 傷んでいる服
- 着心地が悪い服
「高かったから」「まだ着られるから」といった理由だけで残している服は、結局着ないことも多いもの。なぜ着なかったのかを考えてみると、手放す判断がしやすくなるそうです。
気持ちよく新生活をスタートするためにも、まずは不要なモノを減らすところから始めてみましょう。
(参考:断捨離のハードルが下がる春がチャンス!今手放すべきアイテム3選)
収納の余白と動線を見直して、新生活をスムーズに

断捨離ができたら次は収納を見直すこと。
整理収納アドバイザー みほさんによると、大切なのは「収納スペースに余裕を持たせること」。
詰め込みすぎず「収納は8割」を意識すると、モノの出し入れがしやすくなり、片づいた状態をキープしやすくなるそうです。
さらに、使いやすい収納にするためには次のポイントも意識してみましょう。
- 使用頻度の高いモノは取り出しやすい場所に置く
- 文房具や薬などカテゴリーごとにグループ分けする
- 使う場所の近くに収納して生活動線を整える
例えば帽子は玄関近く、調理器具はコンロ周りなど、「使う場所の近く」に収納することで無駄な移動が減り、日々の動きがぐっとラクになります。
収納場所が決まったら、ラベリングして家族と共有するのもポイント。どこに何があるか一目で分かり、片づけやすい仕組みが整います。
(参考:新生活をスタート!「すっきり暮らす」ための4つのお片づけ&収納術)
新年度のタイミングで見直し!「子どもの作品」の上手な整理法

新学期前後は、子どもが持ち帰る作品を整理するのにも良いタイミングです。
整理収納アドバイザー サチさんによると、増え続ける子どもの作品は保管する量を決めることが大切なのだそう。
例えばサチさんのご家庭では、子ども部屋のクローゼットの天袋に「1人1ボックス」と保管スペースを決め、その中に収まる量だけを残すルールにしています。
また、制作したおもちゃはすぐに遊んで使い切るのもポイント。遊びきることで子ども自身も満足し、手放しやすくなるそうです。
さらに、絵や習字など特別感のある作品は一度飾って楽しむのがおすすめ。新しい作品が増えたら入れ替えることで、思い出を大切にしながら量をコントロールできます。
年度の切り替えのタイミングで見直す習慣をつくると、無理なく整理できますよ。
(参考:増え続ける「子どもの作品」。うまく手放しながら管理するために必要な4ステップ)

お部屋スッキリ!春から始めたい「片付け」ルーティン3つ
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春は、暮らしを整える絶好のタイミング。小さな見直しから始めて、気持ちの良い新生活を迎えてみてくださいね。

