おはようございます。整理収納アドバイザーのみほです。
春は、新生活が始まる季節。新しい職場、新しいクラス、新しい人間関係。気づけば背筋が伸び、「ちゃんとしなきゃ」と力が入っていませんか?
もちろん大切なことですが、4月はそれだけでエネルギーを使う時期。外でがんばっているぶん、家の中まで“完璧”を目指さなくて大丈夫です。
今回は、「ちゃんとしなきゃ」を少し手放すための、整理収納の見直しポイントを3つご紹介します。
【1】“毎日リセット”をやめてみる
「部屋は毎日完璧に整っていないといけない」そんな思い込みはありませんか?でも、新生活の時期は、まず“仕組み”を整えることが優先です。
- 郵便物の一時置き場を決める

- バッグの定位置をつくる

- 鍵を置く場所を用意する

こんなふうに、細かく片づけるよりも、「戻しやすい場所」をつくること。多少出しっぱなしでも、戻る場所さえあれば大丈夫。完璧な見た目より、散らかりにくい仕組みを優先しましょう!
【2】“全部出す片づけ”をしない
春は気持ちが前向きになり、「一気に片づけよう!」と思いやすい季節です。でも環境が変わる4月は、大がかりな見直しにはあまり向いていません。そんなときにおすすめなのが、“部分リセット”。
- 引き出し1段だけ

- 書類ファイル1冊だけ

- 洗面台の棚だけ

このように小さく区切ることで、達成感も得られます。「全部やらなきゃ」ではなく、「今日はここだけ」で十分。それが無理なく続く整え方につながります。
【3】“今の生活リズム”に合わせ直す
収納は、一度整えたら終わりではありません。暮らしが変われば、使いやすい場所も変わります。
新生活が始まる4月は、いわば「生活の時間割」が変わるタイミング。時間割が変わったのに、教科書の位置がそのままだと使いにくいのと同じです。
例えば、
- 朝が慌ただしくなったなら、身支度グッズは一カ所にまとめる。

- 帰宅後すぐ上着を脱ぐなら、クローゼットではなく玄関近くに一時置き場をつくる

「きちんとしまう」よりも、“今の動きに合っているか”を見直すこと。少し位置を変えるだけで、毎日の流れはぐっとラクになります◎
まとめ
春は、変化に慣れるだけで十分がんばっています。だからこそ、家の中まで完璧を求めなくていい。
- 戻しやすい仕組みをつくる
- 小さく整える
- 今の動きに合わせ直す
これだけでも、暮らしはちゃんと回ります。「ちゃんとしなきゃ」を少しゆるめると、不思議と部屋も気持ちも整い始めます。この春は、がんばる整理収納ではなく、“自分を助ける整理収納”を意識してみませんか。
ゆるやかに、新しい毎日を始めていきましょう。
わたし自身、整理収納アドバイザーになった今もトライ&エラーを繰り返しながら、家族が暮らしやすい収納をめざして奮闘しております。みなさんの忙しい朝の時短に少しでもつながれば幸いです。

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