おはようございます。ヨガインストラクターのSAKURAです。
この公式ブログでは、理学療法士でもあるヨガインストラクターの視点から、体を安全に整えるためのヒントをお届けしています。

【1】朝の顔が「パンパン」になるのはなぜ?水分だけの問題ではありません
「前の日に飲みすぎたわけでもないのに、朝起きると顔がむくんでいる…」
「朝から頭が重く、こめかみが締め付けられるような頭痛がする…」
そんな経験はありませんか?
実は、この「顔のむくみ」と「朝の頭痛」は、密接に関係しています。
顔の水分がスムーズに流れない最大の原因は、「首と鎖骨」周辺の渋滞にあります。
顔に溜まった老廃物や余分な水分は、首を通って鎖骨の下にある静脈へと流れ込み、排出されます。
しかし、枕の高さが合っていなかったり、日中のスマホ姿勢で首がガチガチに固まっていると、この「排水ルート」が物理的に圧迫され、流れがせき止められてしまうのです。これが、頑固なむくみと、血流不足による頭痛の正体です。
【2】美容のカギは「ゴミ箱」にあり!鎖骨と胸鎖乳突筋の関係
この「排水ルート」を正常に戻すために注目すべきは、次の2つのポイントです。
- 鎖骨(リンパのゴミ箱):
全身のリンパ液が最終的に合流し、静脈に戻る場所が「鎖骨」付近にあります。
ここが詰まっていると、いくら顔をコロコロしても出口で行き場を失ってしまいます。 - 胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん):
耳の後ろから鎖骨に向かって伸びる太い筋肉です。スマホ首の人はここが短く縮こまりがち。この筋肉の下には太い血管やリンパ管が通っているため、ここを緩めることが「流れ」を作る鍵になります。
【3】メイク前の3分習慣!出口を開いて道を整える「スッキリ」メソッド
リンパは皮膚のすぐ下を流れているため、優しく触れるだけで十分効果があります。
洗顔後、化粧水をつけたついでに行いましょう。
【ステップ1】まずは「出口」を開ける(鎖骨ほぐし)
(1)チョキを作る:人差し指と中指で「チョキ」を作ります。
(2)鎖骨を挟む:鎖骨の骨を指で挟むようにセットします。
(3)優しくさする:体の中心から肩先に向かって、優しく20回ほどさすります。
ポイント:
ゴミを外へ掃き出すイメージで。「痛気持ちいい」ではなく、「心地よい」強さで行いましょう。
ステップ【2】排水の「通り道」を確保する(胸鎖乳突筋リリース)
(1)横を向く:
顔を少し横に向けます。耳の下から鎖骨にかけて、斜めに浮き出る太い筋肉が胸鎖乳突筋です。
(2)優しくつまむ:
この筋肉を、親指と人差し指で軽くつまみます。
(3)上から下へ:
耳の下から鎖骨に向かって、場所を変えながら「つまんで離す」を繰り返します。
硬くなっている部分は少し痛いかもしれませんが、深呼吸をしながら「ふわっと」緩むのを待ちましょう。

【4】まとめ:首が緩めば、顔も頭も軽くなる
このケアを行った直後に、首を回してみてください。驚くほど軽く回るようになっているはずです。
「首と鎖骨」をケアすることは、美容面での「小顔・むくみ対策」だけでなく、脳への血流を促し、頭痛予防や集中力アップにもつながる、一石二鳥の習慣です。
朝の3分、顔の「排水ルート」を整えて、スッキリとした表情とクリアな頭で1日をスタートさせましょう。


【冷え性改善】自律神経を整える「朝の血流スイッチ」は足首にあり!
朝、起きても手足が冷たい。靴下を履いてもなかなか温まらない…。
女性にとって“冷え”は永遠の悩みですが、この冷たさは、体温調節を担う自律神経がうまく機能していないサインか…

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