おはようございます。好印象マナー講師の林慶子です。
マナーや心の在り方を知って好印象な自分になる！すぐに実践できるコラムを、毎週火曜日にお届けしています
今週のテーマ：「玄関先でのマナー」
ちょっとご自宅に寄りたいとき、家にあがるまではなく玄関先で失礼することもありますよね。
今回は、玄関先で失礼するときに気を付けたいマナーについて一緒に確認しましょう
訪問先に伺う前には連絡を
近くに寄ったから、ちょっとだけ、というときでも、30～1時間前には連絡を入れてから訪問するようにしましょう。
突然の訪問の場合は、玄関先で失礼するように心がけましょう。
訪問の到着時刻は少し遅れて
ビジネスマナーとは異なり、ご自宅に到着するのは約束の時間より5分ほど遅れるように、早めに到着しても時間調整をするとお相手を焦らせることがなく、印象美人です。
アウターは脱いでチャイムを押しましょう
家の中に汚れたものを持ち込まない、という気持ちで、たとえ玄関先で失礼する場合も、アウターはチャイムを押す前に脱ぎ、失礼した後、玄関から出たあとに着るようにしましょう。
ただし、体調が悪い時や悪天候の時は、そうは言っていられませんよね。
その場合は、「コートを着たままで失礼します。」と一言伝えられるといいですね。
玄関先では短い時間で失礼する
玄関先で失礼する場合は、長居をしないように意識しましょう。
お互い立ったままの状態ですし、用件が終わって会話が途切れたタイミングで、訪問した側から、失礼する旨を切り出してくださいね。
引き留められたときは、「このあと、用があるので」などとやんわり断れるといいですね。
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いかがでしょうか。ちょっとした心遣いで、お相手にストレスなく、またあなたに会いたいな、と思っていただけますね。
親しき中にも礼儀あり。大切な方と良い関係を続けてくださいね。
それでは、また次回！Have a ごきげん day！
このコラムは【毎週火曜日】更新です。次回もお楽しみに！
