おはようございます。ピラティスインストラクターの澤田みのりです。
腰痛、ぽっこりお腹、垂れ尻など、痛みや見ために影響を与える“反り腰”。
腹筋はもちろんですが、股関節の緊張をとって骨盤を立たせやすくするアプローチも重要です。
今回はストレッチポールを使って股関節の緊張をほぐし、反り腰改善につなげるエクササイズを紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
秋こそ始めどき!股関節から整える“反り腰改善”ピラティス
1)脚は腰幅にし、ポールの上に両足を置く

2)【息を吐き】膝とつま先を外側に開きながら、膝を伸ばしていく


3)【息を吸い】膝とつま先を内側に向けながら、ポールをお尻のほうに転がすように引き寄せる

4)同じ方向に10周繰り返す
5)(反対周りも行いまます)【息を吐き】膝とつま先を内側に向けながら、膝を伸ばす

6)【吸】膝とつま先を外側に開きながら、ポールをお尻のほうに引き寄せる

7)同じ方向に10周繰り返す
これはダメ!NG例
【腰の下にスペースができる】

もし股関節どころじゃなく、「腰の張りしか感じない」という場合は、上の写真のように腰の下に腕が入るくらいスカスカになっているかもしれません。
下の図のように腹圧を高め、腰をマットに近づけたまま行ないましょう。

効果のある部位
- 股関節
- 腹筋
- 腰
回数の目安
-
- 10周ずつ
エクササイズのポイント
- 空中に両膝で円を描くようなイメージで行ないましょう
- ポールを遠ざけるときは息を吐き、ポールを引き寄せるときは息を吸いましょう
- 腰はマットにつけたままで行ないましょう
***
ベッドで寝たままでもできるので、朝のルーティンにもおすすめです♪
【動画はこちら】Instagramでチェック!
https://www.instagram.com/reel/DOIqJvnE7EN/

お腹に効く!「V-sitポジション」で腹筋×バランスピラティス
腹筋とバランス力を同時に高める「V-sitポジション」です。
最後までお読みいただきありがとうございます!今週も健やかに過ごせますように♪
☆この連載は<毎週木曜日>更新です。来週もどうぞお楽しみに!

