7月21日:今日は「海の日」
国民の祝日である「海の日」。どのような日で、何をするのかご存知でしょうか。
今日は「海の日」の意味と、過ごし方のアイデアを紹介します。
海の日とは?過ごし方のアイデアも紹介!

国土交通省によると…海の日は「海の恩恵に感謝して、海洋国である日本の繁栄を願う日」です。四方を海に囲まれ、海とともに文化や歴史を紡いできた日本ならではの祝日だそう。
豊かで美しい日本の海を未来へ繋いでいき、海洋国として発展し続けるためには、私たち一人一人が海への関心と理解を持つことが大切だと言われています。
祝日ではあるものの、特に「海」を意識せずに過ごしていた…なんて方も多いかもしれませんね。
せっかくの祝日、少し「海」を意識して過ごしてみませんか?
- 実際に海へ行き、海の美しさや雄大さを感じる
- 水族館で海の生き物にふれる
- 海に関する本や図鑑を読み、お子さんと学びの時間に
- 海にまつわるイベントやワークショップに参加する
- 釣りやボートなどの海のアクティビティを楽しむ
- 海鮮メニューを取り入れて、食から海を感じる
海があるからこそできるアクティビティや食べ物など、海の恩恵を感じる1日にしたいですね。
(参考 海事:海に親しむ)
「海の日」とは?
1876年(明治9年)の7月20日、明治天皇が東北巡行を終え、船で横浜に着いたことから設けられた「海の記念日」。その後、1996年(平成8年)に「海の日」として国民の祝日になるが、2003年(平成15年)からは祝日法の改正により7月の第3月曜日となっている。「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」がその趣旨。

