7月11日:今日は「めんの日<毎月11日>」
毎日蒸し暑いですね。こんなときはツルッと冷たい麺料理が食べたくなるもの。
今日は、夏の定番!「冷やし中華」のプチ雑学について調べてみました。
冷やし中華の発祥とは?

なんとなくのイメージで「冷やし中華は中国が発祥ではないか…?」と思っていましたが、冷やし中華は日本が発祥なんですって。
諸説はあるものの、昭和初期に日本で始まったと言われています。
夏にも麺を食べてもらえるように、中華料理店の方が「ざるそば」をヒントに開発したと言われていますよ。
冷やし中華にマヨネーズはかける?
皆さんは冷やし中華を食べるとき、いつも何をかけていますか?
醤油だれ、ごまだれなど、お好みのたれをかけて食べますが、一部の地域ではマヨネーズをかけて食べるのだそう。特に愛知、三重、岐阜と東海地方に“かける派”が多いとのこと。
マヨネーズをかける習慣は東海地方で親しまれているラーメンチェーン「スガキヤ」が始まりではないかと言われていますよ。マヨネーズ付きで冷やし中華を提供していたことが、今でも残っていると考えられています。
ワンプレートで済ませられる冷やし中華は、忙しいときに便利な料理。毎回いつも同じたれで飽きてきた…と感じる方は、マヨネーズをかけて楽しんでみては?
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(参考:食について学ぼう たべもの事典|グリコ栄養食品株式会社)
(参考:冷やし中華にマヨネーズ、あり派?なし派?東海地区では6割以上が“かける”理由【Nスタ解説】)
「めんの日<毎月11日>」とは?
1年を通じてめん類への関心を持ってもらおうと、細く長いめんのイメージと、11を「いい」と読む語呂合わせから、毎月11日を記念日としたのは全国製麺協同組合連合会。また、数字の1が4つ並ぶ11月11日はその中のシンボル的な記念日となっている。

