6月30日:今日は「サワーの日」
蒸し暑い日はシュワっとした炭酸ドリンクが飲みたくなりますね。
さて、今の時期は「青梅」を使って、梅シロップや梅酒などを作っている方も多いのでは?
私は今年も「梅仕事」をしたので、今日はその魅力をお伝えします。
みんなは毎年作ってる?「梅仕事」の魅力

一年に一度のお楽しみである「梅仕事」。梅が旬を迎える季節に、自家製の梅シロップや梅酒、梅干しなどを作ることを指します。
数年前から始めた梅仕事は、今やすっかり私の一年の行事となりました。今年は梅シロップ、梅酒、梅干しを仕込みましたよ。
いざ取り掛かってみると、準備や仕込みはとても簡単。
青梅の心地いい香りを感じながら、梅のヘタを取って洗って拭いて、氷砂糖と梅を交互に詰めて…という作業は、心が落ち着くな〜と感じます。
また、自分好みの甘さや塩辛さに調整できるところも良さのひとつ。例えば、梅シロップはこれまで氷砂糖で作っていましたが、今年は半分をてんさい糖で作ってみました。シロップの色が濃くなり、飲み比べが今から楽しみです。
ちなみに梅酒は大きな瓶で作っていて、梅シロップはジャムの空瓶や100円ショップなどで販売している瓶を活用しています。
梅干しはチャック付きの保存袋で作っています。少量なので作りやすく、置き場所にも困りません。大きな保存容器を毎年お手入れする必要もないので楽チンですよ◎
もし、まだスーパーやネットショップなどで梅が手に入るようでしたら、作ってみてくださいね。
「サワーの日」とは?
京都府京都市に本社を置き、焼酎、清酒、ソフトアルコール飲料、調味料などさまざまな商品の製造、販売を手がける宝酒造株式会社が制定。甲類焼酎を炭酸で割って飲む「サワー」をもっと多くの人に楽しんでもらい、サワー市場全体を盛り上げるのが目的。日付は一年を通じて月末に同僚や友人、家族と一緒に「サワー」を飲んで絆を深めてほしいとの想いと、30を「サ(3)ワ(輪=0)ー」と読む語呂合わせから毎月30日に。

