ダイエット中に使える!賢い「コンビニ商品」の選び方

 

おはようございます。朝時間アンバサダーで、ダイエットインストラクターの岩瀬結暉です。

ダイエット中はヘルシーなメニューを自炊したいところですが、お仕事の都合などでコンビニを頼りたくなる場面は多いですよね。

コンビニの商品は、ポイントを押さえればダイエットをサポートしてくれますよ!今回は、太らない「コンビニ商品」の選び方をご紹介します!

ダイエット中は「カロリー」よりも「栄養バランス」を重視

ブロッコリー 卵

高たんぱく低糖質は基本ですが、未だ炭水化物表記の商品があり悩ましいところ…

炭水化物=糖質+食物繊維。大豆製品の場合、炭水化物表記が高くても、糖質は少なく食物繊維の多い商品もあるので、賢く選びましょう。

ダイエット中の食品選びのポイント

1) 高たんぱくなメニューを選ぶ(筋肉を維持し、代謝を下げない)

2) 糖質を摂りすぎない(血糖値の急上昇を防ぐ)

3) 食物繊維を意識する(満腹感を得て、食べすぎ防止)

4) 揚げ物は控える(衣は糖質、揚げ油が古いと老化促進の原因に)

コンビニでのダイエット向きメニューの選び方

サラダチキン

【1】メインは、たんぱく質をしっかり摂る

  • サラダチキン(低脂質・高たんぱくで満足感あり)
  • ゆで卵(良質なたんぱく質&ビタミンB群が豊富)
  • 豆腐・納豆(植物性たんぱく質+腸活効果)
  • 焼き魚・煮魚(良質な脂質がとれる)

など、たんぱく質が摂れるメインおかずがおすすめです。ダイエット中は食事の量を控えることも大切ですが、代謝に関わるたんぱく質は不足しないように気をつけましょう。

また、鶏の唐揚げなど、脂質と糖質の多い揚げ物はできるだけ避けましょう。

【2】主食では、糖質の摂りすぎに注意

雑穀 パン

主食を選ぶなら

 

  • おにぎり(玄米・雑穀米が◎)
  • ふすま(ブラン)パン・低糖質パン

などがおすすめです。さっぱりしていてGI値が低いので太りにくいと思われがちな蕎麦ですが、コンビニで販売されているものは小麦が多く混ざっているものが多いので、控えた方が無難です。

【3】サイドメニューで、食物繊維をプラス

サラダ 女性

サイドメニューでは、食物繊維が摂れるよう、野菜の入ったサラダや汁物、副菜を選びましょう。

  • 野菜スティック
  • 海藻サラダ
  • 味噌汁・スープ(塩分に注意しつつ、野菜や海藻を使った汁物で身体を温める)

【4】砂糖(果糖ブドウ糖液糖)が含まれているジュース・スポーツ飲料は避ける

飲み物は、糖質が含まれていないものを選んで。

  • 無糖のコーヒー・お茶
  • プロテインドリンク(飲みすぎはカロリー過多に注意)
  • 炭酸水(食前に飲むと満腹感が得られる)

などがおすすめです。

【5】「食べ方」もポイント!

水を飲む

また、コンビニ食品に限りませんが、ダイエット中は食べ方もポイントになります。

  • 最初にたんぱく質や野菜を食べる(血糖値の急上昇を防ぐ)
  • ゆっくり噛んで食べる(満腹中枢を刺激し、食べすぎ防止)
  • 水・お茶を、食前にコップ一杯飲む
  • 腹八分目を意識する

***

これらを意識して食べれば、コンビニの食品でもバランスの良い食事とダイエットが継続できるはず。無理のないよう、コンビニも上手に利用しながらダイエットを頑張りましょう♪

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☆この連載は【隔週火曜日】更新です。次回もどうぞお楽しみに!

 

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しっかり食べても太らない♪朝からはじめるダイエットレッスン

ダイエットインストラクターによる、食事や運動など朝から始められるダイエットレッスンです。
Written by

ダイエットインストラクター岩瀬結暉

たかの友梨ビューティクリニックに20年勤務。食育アドバイザー、生活習慣病予防アドバイザー、日本ダイエット健康協会 スーパーバイザー。
Instagram:@yukinyansa

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