おはようございます。朝美人アンバサダーで、ダイエット講師の岩瀬結暉です。
スーパーやコンビニで買える手軽なダイエット食品「サラダチキン」。低糖質・高たんぱくでダイエットにうってつけのサラダチキンですが、「そのまま食べるのに飽きてきたので…簡単なアレンジ料理はない?」とDMをいただいたので、飽きないアレンジを考えてみました。
「タンパク質」の必要性
身体を作る材料
まずは、サラダチキンで摂取できる「タンパク質」についておさらいをしておきましょう。
人間の身体は、骨・筋肉・内臓・皮膚・髪・爪・眼球も全てタンパク質から作られます。
ダイエット中にタンパク質の摂取が減ると、脂肪ではなく筋肉から痩せていき、髪が細くなったり爪が薄くなったりするので要注意。
1日に必要なタンパク質の摂取量は「体重1kgにつきタンパク質1g」が目安です。例えば、体重50kgの人なら、1日50gのタンパク質が必要です。
植物性と動物性
動物性タンパク質と植物性タンパク質。同じg数を摂るなら、動物性の方が吸収率が良いって知ってましたか?
吸収率は、植物性40~50%、動物性70~90%ほどが目安。
タンパク質は、肉・魚・卵・牛乳などの動物性と、小麦や米・大豆などの植物性たんぱく質があります。動物性たんぱく質は脂質があるので敬遠される方もいらっしゃいますが、サラダチキンは低脂肪なので心配なし。しかも植物性のように糖質が含まれていません。
高たんぱくな食事は腹持ちが断然良くなります。空腹を感じにくくなるということは、間食が減りダイエットが辛くなくなるということです。
簡単アレンジ
基本、全てのアレンジに使うサラダチキンは細かく裂いたり千切ったりした方が断然美味しくなります。なぜなら、アレンジで味が馴染やすくなるからです。
会社のランチでも出来るように、コンビニ食での組み合わせを考えてみました。
まず、コンビニのレトルトシチュー、生姜ベースのスープ、グラタンにサラダチキンを千切って入れるアレンジ。
クリームシチューはもちろんですが、生姜系のスープならサムゲタン風・鶏鍋風になるのでサッパリ食べられます。
グラタンに混ぜて、追いチーズでチンしてもおいしいですよ。
千切ったサラダチキンをサラダにトッピングして。ドレッシングで味変出来るので、いろんな味で楽しめます。
スモークタイプのチキンだと、サラダに風味が加わります。
また、低糖質のブランパンに、スライスチーズ、チキンをのせて、即席オープンサンドにする方法も。
チキンにチーズをのせてトースターで焼くと、また違った味わいになります。
チキン1個を使い切れない場合は、半分をシチューに、半分をサラダにと分けて使うと飽きずに食べられますよ。
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サラダチキンは、マヨネーズ、ゴマダレ、わさび醤油、豆板醤などの辛いものなど、相性の良い調味料が沢山あります。ご自宅では野菜なども使って、お気に入りの味に仕上げてみてくださいね。
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