1月15日:今日は「小正月」
7日までの松の内を「大正月」といい、15日を「小正月」と言うそうです。小正月には無病息災を願って、あずき粥やぜんざいを食べる風習がありますよ。
さて、年末〜お正月まで慌ただしく過ぎていった数日間。ゆっくり過ごしていたはずなのに「なんだか心身が疲れている」と感じる方もいるかもしれません。という私も、仕事始めをしてからしばらくは疲れを感じてしまう日がありました…!
そこで今日は、お正月疲れを解消するためのヒントを調べてみました。
お正月疲れを解消するヒント
いつもと違った食生活や生活リズムの影響によって、心身がぐったりとした“正月ボケ”になってしまうことも…。
さまざまな解消法があると思いますが、朝におすすめしたいのが「朝日を浴びること」。
睡眠改善シニアインストラクターの竹内先生によると、朝起きて朝日を浴びることで、体内時計がリセットされて、精神の安定に重要な「セロトニン」という物質分泌されることも分かっています。
少し早起きして朝散歩をしてみたり、ベランダに出て朝日を浴びたりするのも良さそうですね。時間がない方は、駅や会社まで歩く通勤中の時間を活用するのも◎
私は時間があるときはベランダに出て朝日を浴びつつ、コーヒーを飲んでいます。体内時計をリセットしつつ気持ちもリフレッシュできましたよ。
「お正月休みはゆっくり過ごしたのに疲れを感じる」という方は、まずは朝日を浴びることから始めてみませんか?
「小正月」とは?
7日までの松の内を「大正月」といい、15日を「小正月」という。松の内を忙しく働いた主婦をねぎらう意味で、「女正月」という地方もある。