5月16日:今日は「抗疲労の日」
疲労といえば、このシーズンは「五月病」になる方が増えると言われていますよね。
自分には関係ないと思っている方でも、「そういえば最近体がだるいな」「どうもやる気が出ないな」と感じていることがあるかも?そんなときは、要注意です!
今日は「五月病」になったときの対処方法、治し方のヒントを調べてみました。
なんとなくだるい…には要注意!「五月病」治し方のヒント3つ
4月に始まった新生活&新年度。気を張って毎日頑張っていたけれど、長い連休を挟んで緊張の糸がプツンと切れてしまった…。
そんな方がかかってしまう病気が「五月病」です。
体がだるかったり、朝なかなか起きられなかったり、頭痛やめまいがしたり。
五月病はそんな体の不調だけでなく、「やる気が出ない」「憂鬱でつらい」など心の不調も出てきてしまうので、お薬だけでなく生活環境や人間関係の見直しも含めてケアすることが大切といわれていますよ。
【対処1】規則正しい生活を取り戻そう
体がだるい、朝起きられない、といった症状を改善したいなら、まずは規則正しい生活リズムを取り戻しましょう。
連休の影響で夜更かしが習慣化してしまったという場合は、まずは寝る時間と起きる時間を決めて、時間になったら眠たくなくてもベッドに行く、眠たくても起きるようにしてみて。
もしどうしても眠れない、という場合は、起きる時間だけを徹底するのでもよいそう。朝決まった時間に置き続けることで、夜にちゃんと眠れるようになるのだとか。
睡眠のリズムが乱れてしまうと心も落ち込みがちになるそうなので、ぜひ意識してみてくださいね。
私は生活リズムを整えたいと思ったときは、朝起きたらカーテンを開けて朝日を浴びたり、夜にスマホを触る場合はブルーライトカット用のメガネを着用したりするなどを心がけていますよ。
ひとりでリズムを取り戻すのが難しい場合は、家族や友人を誘ってグループで挑戦してみることもおすすめです。
【対処2】趣味に没頭をする
五月病は気持ちが重くなり、気分がなかなか上がらないもの。
仕事が忙しかったり人間関係が原因のことも多いのですが、そういった自分ではどうしようもないことはなかなか解消が難しいですよね。
だからこそ、日々好きなことをしてストレスを発散することがおすすめですよ!自分の好きなことに没頭する時間を意識的に作ってみましょう。
私がよく行っていたのは「出社するまで朝の時間は自分の好きなことをする時間!」と決めて、本を読んだりドラマを見たりしていました。
好きなことをする時間を増やすと、気持ちも明るくなるかと思います。
【対処3】誰かと一緒に過ごす
気持ちが落ち込むと、何もかもやりたくない…と感じてしまいがち。
ひとりで悶々とするよりも、家族や友達など、誰かと一緒に過ごすと意外なほど気分転換になりますよ。同じ境遇で「辛い」と思っている人はもちろん、明るくポジティブなオーラを持っている人に会ってみることも◎
今の気持ちを吐き出したり、笑ったりすることで、元気が出るかもしれません♪
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気分が重いと、仕事もプライベートもうまくいかないもの。無理をしすぎずに、まずは自分の体と心を回復させるように意識してみてくださいね!
「抗疲労の日」とは?
2009年5月16日に日本初の疲労回復専用ウェア(リカバリーウェア)を開発した神奈川県厚木市に本拠を置く株式会社ベネクスが制定。リカバリーウェアは人間が本来持っている自己回復能力を発揮させることを目的に開発されたウェア。日付は開発日とともに、5と16で「抗(5)疲労(16)」と読む語呂合わせから。
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