毒素を溜めない!デトックスをサポートする「ストレッチ&呼吸法」3つ

 

ストレスや不規則な食生活などにより、体内に毒素が蓄積されてしまうと、免疫力の低下肌トラブル慢性的な疲労感などの不調につながることも。

規則正しい生活習慣に併せて、日常的にできるストレッチや呼吸法で体をリセットして、健康的なライフスタイルを送りましょう!

今日は、毒素を溜めない!デトックスをサポートする「ストレッチ&呼吸法」を3つご紹介します♪

【1】ストレスを吐き出す!「デトックス呼吸法」

まずは、ストレス対策にも効果的な「デトックス呼吸法」をご紹介します。体をリラックスさせて行いましょう。

デトックス呼吸法

1) 仰向けになり、まずは腹式呼吸から。お腹に手を当てて、鼻から息を吸って、鼻からゆっくり吐いて、お腹の呼吸を感じます

2) 手を解放し、息を大きく吸う

3) 少し止めて、「はーーーっ」と吐き出す

※(2)~(3)の流れを、3回繰り返します。最後の3回目は、すべてを吐き出すイメージで。

4) 3回の呼吸を終えたら、頭を左右にゴロンゴロンと転がす(力を入れずに委ねるように動きましょう)

肩は力を入れずにリラックスするように。息を吐く時には、いらないものを全部吐き出すイメージで行いましょう。

ため息のようですが、長く息を吐くことで副交感神経を優位にさせ、体がリラックスできるようになるのだとか。とっても簡単ですが、想像以上に体も心も落ち着くので、ぜひお試しを!

(参考:3回だけでリラックス♪ストレスを吐き出す「デトックス呼吸法」

【2】体の前面にアプローチ!「デトックスピラティス」

日常生活は前屈み姿勢が多く、どうしても体の前面が詰まりがち。その詰まった部分を「デトックスピラティス」でほぐしていきましょう!(※腰を使うので腰痛がある人はお控えください)

1) ポールを仙骨の下に置く

デトックスピラティス

2) 尾骨を巻き込むようにしてお尻と太もも裏側の境目をキュッと閉めたら、片脚ずつ伸ばす

デトックスピラティス

3) 両腕もばんざいして、両手脚を互いに遠ざけながらストレッチ(深呼吸を繰り返す)

デトックスピラティス

下がった内臓の位置をケアするために骨盤の位置を高くし、ぎゅうぎゅう詰めの内蔵にスペースを作るようなイメージで行いましょう。

寝る前のルーティンに取り入れると、毎日続けやすいですよ。心地よく行える回数で続けてみましょう!

(参考:簡単3ステップ!寝る前の習慣にしたい「デトックスピラティス」

【3】腰痛が気になる方にも◎「ハーフピジョンのポーズ」

溜め込んだ老廃物を流しやすくするためには、骨盤の動きをスムーズにすることが大切。股関節まわりをほぐして骨盤の動きを改善する「ハーフピジョンのポーズ」で老廃物を流していきましょう!

1) 四つ這いになる

2) 右足を前に出し、後ろ足を伸ばす

ハーフピジョンのポーズ

3) 息を吐きながら上体を少しずつ前に倒していく(無理のない範囲で3〜5呼吸キープしましょう)

ハーフピジョンのポーズ

4) ゆっくりと身体を起こしたら、膝から下のラインを横に一直線にする(背を伸ばし軽く顎を引きましょう)

ハーフピジョンのポーズ

5) 手の指先を前に向けて、息を吐きながら少しずつ前屈していく(余裕のある方は胸をふくらはぎに近づけていきましょう)

肩はリラックスさせて、伸びているお尻に意識を向けるのがポイント。体勢が辛い時は、(1)~(3)のポーズだけでも大丈夫です。体が慣れてきたら徐々に練習していきましょう。

痛気持ちいいところでキープすると、少しずつ柔軟性が高まっていきます。

(参考:春こそデトックス!股関節まわりをほぐして老廃物を流すヨガ「ハーフピジョンのポーズ」

冷えやむくみを解消♪巡りをよくする「体スッキリヨガ」3つ

冷えやむくみ、体のコリ…不快な症状に悩んでいたら、体の巡りを良くするヨガを取り入れてみませんか?ほどよく体を刺激し、伸ばすことで、血流が改善して体がスッキリしますよ◎今日…

記事を読む

***

体内に溜まった老廃物の排出をサポートしてくれる「ストレッチ&呼吸法」をご紹介しました。

デスクワーク中心の生活で、普段あまり運動をしない方ほど効果を実感できるかもしれませんね。ぜひ、日々の習慣に取り入れてみてくださいね♪

 

この記事を書いた人
Nice to meet you!

ヘルス&ビューティーの人気ランキング