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朝時間でスッキリ「断捨離」トレーニング

 

「断捨離(だんしゃり)」という言葉、最近良く聞くと思いませんか?

「断捨離」とは、「家のガラクタを片づけることで、心のガラクタをも整理して、人生をご機嫌へと入れ替える方法」だそうです。(新・片づけ術「断捨離」 やました ひでこさん著 マガジンハウス アマゾンの書籍紹介より引用)

私はこの本を読んで、今の自分に必要なモノを見極める選択眼を養えるようになりました。

さらに気づいたのが、実はこの考え、モノだけでなく、自分がすべき「コト」にも使えるということ。

そして、実は「コト」ついては、私も以前より朝時間を使って「断捨離」していたということに気づきました。

asajikan-4todo

私は「4色ToDoマトリクス」(上の図)に沿ってToDoリストを手帳に記入するのを朝の習慣にしています。

ToDoをすべて、「食いぶち(緑)」か、「種まき(赤)」か、「日課(青)」か、「思いつき(黒)」かを、記入する都度に意識するようにするのです。

すると、ただ黒いペンでToDoリストを作るよりも、より優先順位をつけることができます。その結果、1日を密度濃く過ごすことができます。

これを習慣化すると、書き出す段階で重要度・緊急度を意識して判断するように。つまり、「コト」の「断捨離」を日々トレーニングしていることになるのです。

最初は色分けを覚えるのに苦労したり、「このToDoは何色なんだろう?」と迷って立ち止まってしまうこともあるかもしれませんが、いったん覚えてしまうと後はすごくラク。

私の場合、今では、アポの電話やメールが入った時も、瞬時に「あ、これは赤だな」「緑だな」と判断できて、その色に応じた対応も可能になりました。

このToDo管理の仕組みについては、朝時間.jpの「朝活手帳 特設サイト」でも書いてありますので、よかったらのぞいてみてくださいね。

 

この記事を書いた人
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いつも余裕があるママの朝時間の過ごし方

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朝活の第一人者 ママになった池田千恵さんの朝の過ごし方
Written by

池田千恵

株式会社朝6時 代表取締役。国家資格キャリアコンサルタント。

外食企業、外資系企業を経て現職。経営戦略としての朝時間活用の仕組みを構築しているほか、個人に向けては会社員のまま成果を出しつつ自分だけの商品を作り、本業以外にも収入経路を持つ方法を朝活で学ぶコミュニティ「朝キャリ」(https://ikedachie.com/course/salon/を主宰。12年連続プロデュースの「朝活手帳( https://asajikan.jp/article/212337 )」など著書多数。

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