英語「coed school」の意味って?
高校時代の思い出を回想しながら英文を考えてみましょう。
過去形やhad to(~しなければならなかった)を使います。
地元の公立高校へ通った。(I went to a public high school in the area.)
大きな男女共学の学校だった。(It was a large coed school.)
私は英語劇クラブに入った。(I joined the English drama club.)
『ハムレット』でオフィーリアを演じた。(I played Ophelia in Hamlet.)
クラスに外国人の交換留学生がいた。(We had a foreign exchange student in my class.)
彼女とすぐに仲良くなった。(We soon became friends.)
3年生のときは勉強で忙しかった。(I studied very hard during my third year.)
入試の準備があったからだ。(I had to prepare for entrance exams.)
いくつかの大学に合格した。(I was accepted into several universities.)
私が選んだのは東京の大学だった。(The university I chose was in Tokyo.)
(光藤 京子 著 『決定版 英語スピーキング100本ノック』 より )
例文について解説
- 米国のpublic high schoolは日本と同じく公立高校を指しますが、英国では有償の民間教育機関に当たります。また、英国の公立高校はstate schoolなどと呼ばれます。
- participateが一時的に活動やイベントに参加することを意味するのに対し、joinは特定のグループや組織に加わることを意味します。(例)I joined this company in 2019.(私は2019年にこの会社に入社した)。
- 米国の高校は9年生から12年生まで4学年に分かれており、それぞれfreshman(1年生)、sophomore(2年生)、junior(3年生)、senior(4年生)と呼ばれます。
- 米国には一斉大学入試はなく、大学ごとに書類、SAT(大学進学適性試験)などの成績、志望動機のエッセイなどを提出し、個々に判断されます。
- 日本では学部ごとに受験するが、米国では通常入学後に専攻を決めます。
覚えておきたいワード&フレーズ
- public high school:公立高校
- coed:男女共学の
- join:~のメンバーとなる
- Ophelia:劇「ハムレット」の登場人物のひとり、オフィーリア
- foreign exchange student:交換留学生
- become friends:友達になる
- during my third year:3年生のとき
- entrance exams:入学試験
- be accepted into…:~に合格する
- The university I chose:私が選んだ大学
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書籍紹介
書籍『決定版 英語スピーキング100本ノック』は、日常の行動、目に見えたこと、感じたことを「瞬時に英語でつぶやく」トレーニング本です。左ページに日本語、右ページに英文というシンプルなレイアウトです。
現在形のみの1文からスタートし、過去形と完了形の2文、現在進行形や仮定法を含む3文、最後は1分間トークとステップアップ。英文法と特に意識しなくても、無理なく着実に英語の基礎固めをしながらスピーキング力を伸ばせるよう、綿密なプログラムを作り込んでいます。
ひとりで(こっそり)スピーキング練習がしたい、英語で話せることが増えたと実感したい、SNSで英語でサッとつぶやけるようになりたい、そんな皆さんにおすすめです。
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