英語「I want to come here again」の意味って?
週末や休日のレジャーに関してくり返し使える定番表現や、習慣的に行う行動表現を、イギリス英語で言ってみよう!
This waterpark is great for a hot summer day. I recommend this if you have kids!
このウォーターパークは暑い夏の日にぴったり。子供がいたらおすすめ!
British comedy is so different to Japanese comedy. I enjoyed it but some parts were difficult to understand!
イギリスのコメディは日本のコメディとかなり違う。楽しかったが、わかりづらいところもあった!
I tried roller skating for the first time. I want to come here again.
初めてローラースケートをやってみた。また行ってみたいな!
This bar has free live music. Tonight’s jazz band was amazing!
このバーは無料のライブコンサートを行っている。今夜のジャズバンドは素晴らしかった!
Here is the view from the London Eye! I can’t believe I’d never been on it before today!
これがロンドン・アイから見える景色! 今まで乗ったことなかったって信じられない!
(マリ・マクラーレン著 / コスモピア編集部 編 『ネイティブが教える イギリス英語フレーズ 1000』 より )
例文について解説
- kidはもともと「子ヤギ」という意味でしたが、現在は「子供」という意味の口語表現として使われています。スラングですが別に失礼な言い方でもありませんので、どんな場面でも使えます。
- 2つの物事を比較する際にはbe different toという表現を使います。イギリス人はtoという前置詞を使いますが、アメリカ英語ではbe different thanが正しい形とされます。be different fromはどちらでも正しいと考えられています。
- roller skatingはshoppingやhiking、swimmingなどのアクティビティと同じく動詞(rollerskate)から生まれた言葉です。go roller skating(ローラースケートに行く)という形でも使えます。ローラースケート場は英語ではrinkになります。アイススケートの場合も同様にrinkです。
- liveは形容詞で、「生の」という意味になります。例えば、live musicは「ライブの音楽」という意味です。live broadcastは「生放送」になります。日本語の「音楽のライブ」は英語では単なるconcertあるいはlive concertなどと言えます。
- ロンドン・アイは2000年(=ミレニアム)を祝うために作られ、2006年までは世界で一番高い観覧車でした。現在もイギリスで最も人気のあるアトラクションの1つです。
覚えておきたいワード&フレーズ
- recommendation:お勧め
- kid:子供
- be different to…:~と異なる、~と違う
- roller skating:ローラースケート
- live:生の
- London Eye:ロンドン・アイ(大観覧車の名称)
音声も一緒に確認しよう!
今回ご紹介した例文の音声は、動画の59分09秒頃から流れます。アメリカ英語とは違うイギリス英語のイントネーションやアクセントを合わせて確認しましょう♪
書籍紹介
書籍『ネイティブが教える イギリス英語フレーズ 1000』 では、イギリスのベッドフォードシャーで生まれ育った著者が、イギリス英語で実際によく使われる単語やフレーズをたっぷり解説。すべての表現をシンプルな文法の英文または会話の中で学べるため、とても実用的な内容です。もちろん、音声コンテンツ付き。YouTubeでスマホでも簡単に再生でき、イギリス英語の発音やイントネーションも学べます。
イギリス旅行や語学留学を予定している方、イギリスのドラマや映画が大好きな方にもおすすめの一冊です。
バックナンバー
1日1つずつ覚えよう!朝のひとこと英語レッスン by 編集部(協力:eステ)
☆この連載は<毎日更新>しています。明日の朝もどうぞお楽しみに!