英語「across the road」の使い方は?
昼休みやランチの時間によく聞かれる会話例をイギリス英語でご紹介します。定番表現や、習慣的に行う行動表現を覚えましょう♪
A:What shall we do for lunch?(ランチはどうしようか。)
B:Let’s have a picnic in the park.(公園にピクニックに行こうよ。)
A:Is there anywhere near here where I can buy food?(この近くに食べ物を買えるお店はある?)
B:There’s a good sandwich shop across the road.(道路の反対側においしいサンドイッチ屋があるよ。)
A:You’re eating sushi! Where did you buy it?(寿司を食べているね!どこで買ったの?)
B:They sell it in the supermarket over there. It’s not bad.(あそこのスーパーで売っているよ。悪くないよ。)
A:I want to go and see the cherry blossoms. Where is the best place to see them?(桜の花を見にいきたいんだけど。一番いい花見スポットはどこ?)
B:Iʼve heard that Kew Gardens is the best place in London for cherry blossoms.(ロンドンで桜を見るにはキュー・ガーデンが一番いいと聞いたよ。)
A:It’s almost lunchtime. Why don’t we go for a walk in the park?(もうすぐ昼休みだね。公園に散歩に行かない?)
B:Good idea. There’s a nice café in the park where we can have lunch, too.(いいね。公園にはランチが食べられる素敵なカフェもあるよ。)
(マリ・マクラーレン著 / コスモピア編集部 編 『ネイティブが教える イギリス英語フレーズ 1000』 より )
例文について解説
- shall(~しましょうか)はイギリス英語では今でもよく使われていますが、アメリカ英語でshouldやwillの方が自然です。
- sandwich shopは「サンドイッチの専門店」です。イギリスには多くあります。
- イギリス人は控えめな言葉をよく使います。そのため、Itʼs not bad.は声のトーンによっては「とてもおいしい」という意味になる場合があります。
- 「見にいく」はイギリスでgo and seeという表現になります。go to seeは少し不自然な言い方です。
- Why donʼt we…?は「~でもしませんか」と人を誘う際に使う表現です。
覚えておきたいワード&フレーズ
- shall:~しましょうか
- anywhere:どこかに
- sandwich shop:サンドイッチの専門店
- across the road:道の反対側に
- itʼs not bad:悪くない、おいしい
- go and see:見にいく
- cherry blossom:桜の花
- why donʼt we…:~でもしませんか
音声も一緒に確認しよう!
今回ご紹介した例文の音声は、動画の52 分42秒頃から流れます。アメリカ英語とは違うイギリス英語のイントネーションやアクセントを合わせて確認しましょう♪
書籍紹介
書籍『ネイティブが教える イギリス英語フレーズ 1000』 では、イギリスのベッドフォードシャーで生まれ育った著者が、イギリス英語で実際によく使われる単語やフレーズをたっぷり解説。すべての表現をシンプルな文法の英文または会話の中で学べるため、とても実用的な内容です。もちろん、音声コンテンツ付き。YouTubeでスマホでも簡単に再生でき、イギリス英語の発音やイントネーションも学べます。
イギリス旅行や語学留学を予定している方、イギリスのドラマや映画が大好きな方にもおすすめの一冊です。
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1日1つずつ覚えよう!朝のひとこと英語レッスン by 編集部(協力:eステ)
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