英語「I want some for myself」の意味って?
ショッピングでくり返し使える定番表現や、習慣的に行う行動表現を、イギリス英語で言ってみよう!
I bought these earrings as a present, but now I want some for myself!
このピアスはプレゼント用に買ったけど、自分もいくつか欲しくなった!
This bag was expensive, but I love this brand! It’s a new British designer.
このカバンは高かったけど、このブランドが大好き! 新しいイギリス人のデザイナーのものなの。
British supermarkets only sell small bags of rice.
イギリスのスーパーはお米を小さい袋でしか売っていない。
I bought some souvenirs of London for my family back in Japan.
日本にいる家族のためにロンドンのお土産を買った。
These chocolates are so nice! I’m going to buy some more to take home to Japan!
このチョコレートはめちゃくちゃおいしい! 日本に持って帰るためにもっと買う予定!
(マリ・マクラーレン著 / コスモピア編集部 編 『ネイティブが教える イギリス英語フレーズ 1000』 より )
例文について解説
- 日本語のピアスは英語のpierceから来ていますが、pierceは動詞で「突き刺す」という意味です。日本で言うピアス(やイヤリング)は正しい英語ではearringsになります。
- 「値段が高い」は英語でexpensiveになりますが、お年寄りのイギリス人はdearという表現もよく使います。他に、priceyやcostlyという言い方もあります。
- イギリスのスーパーは一般的にlong grain rice(長粒米)しか売っていません。最近ではsushi rice(寿司用の米)を売っているスーパーもあります。日本のご飯に最も近いのはイタリアのarborio rice。短粒の米なので炊飯器で炊くと日本のご飯に近い食感です。
- お土産は英語でsouvenirと言います。お土産を売っているお店はsouvenir shopと言います。
- イギリス料理は日本ではあまりイメージがよくないようですが、イギリスのスイーツはとてもおいしいのでよいお土産になります。
覚えておきたいワード&フレーズ
- for myself:自分のため
- earrings:ピアス、イヤリング
- expensive:高い、高価
- British:イギリスの、イギリス人の
- rice:米、ご飯
- souvenir:お土産
- chocolate:チョコレート
音声も一緒に確認しよう!
今回ご紹介した例文の音声は、動画の42分56秒頃から流れます。アメリカ英語とは違うイギリス英語のイントネーションやアクセントを合わせて確認しましょう♪
書籍紹介
書籍『ネイティブが教える イギリス英語フレーズ 1000』 では、イギリスのベッドフォードシャーで生まれ育った著者が、イギリス英語で実際によく使われる単語やフレーズをたっぷり解説。すべての表現をシンプルな文法の英文または会話の中で学べるため、とても実用的な内容です。もちろん、音声コンテンツ付き。YouTubeでスマホでも簡単に再生でき、イギリス英語の発音やイントネーションも学べます。
イギリス旅行や語学留学を予定している方、イギリスのドラマや映画が大好きな方にもおすすめの一冊です。
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