朝を楽しむ朝時間アンバサダーのみなさんによるスペシャル連載コラム。世界各国を暮らすように旅をしてきたRicaさんが、台湾で満喫したおいしい食と素敵な朝時間を紹介してくれます。(全2回)
おはようございます。朝時間アンバサダーのRica(@everydayhappy_life)です。
ようやく海外に気兼ねなく行けるようになった今、私がまず向かったのは「台湾」。
台湾の“食”を楽しみたい、“朝時間”を満喫したい、その想いで飛行機へ。
学生の頃は、バックパッカーでアジアやヨーロッパを放浪。社会人になってからはバイヤーとして世界各国をまわり、暮らすように旅をしてきました。
そんな私のおすすめ台湾時間を二回にわたってご紹介します。
第一回は、台北おすすめの朝ごはんと朝時間の過ごし方です。
台湾定番の朝ごはん
あたたかな豆乳にお酢や小えび、搾菜などの具を加えておぼろ豆腐状にした台湾の朝ごはんの定番「鹹豆漿(シェントウジャン)」。
最近は東京にも専門店が増え気軽に食べることができるように。
でも、やっぱり本場の味は違う!
その土地で育った食材や水、ちょっとした調味料、飛び交う言葉などが台湾でしか味わえない特別なものにしてくれるのかもしれません。
そんな中でもぜひ食べていただきたいのがこちら!
2018年から5年連続ビブグルマンを獲得されていて、ガイドブックにも掲載されている人気店「阜杭豆漿(フーハンドウジャン)」。
朝から長蛇の列なのですが…それでも食べる価値ありの一品です。
ぷるぷるの食感に優しい味わいで、海外にいるのにほっこり気分に。
添えたのは、もちもちの卵クレープ。くせになるお味。
店内では、パンを焼いたり、揚げたりしている様子を見ることもでき、そのプロの技に感動!
行列をみるとびっくりしますが、意外に回転も早いのでぜひトライしてみてください!
台湾のおにぎり「飯糰」を持って公園へ!
そして、私が愛してやまないのが、台湾の「おにぎり」。おにぎりの中には、揚げパンや高菜、肉髭などがたっぷり入っていてボリューム満点です。
私のおすすめは、台北駅近くの「青島飯糰(チンダオファントン)」。
台湾のお母さんが注文してから丁寧に握ってくれます。白米か紫米を選びことができ、そこに具材をこれでもか!と入れていきます。
それをひとつひとつ握ってくれるのですが…これが神業!どうして、こんな具材が入っているのにポロポロと崩れないおにぎりがにぎれるのだろう…と。
このおにぎりを持って近くの公園で食べるのが私の台湾での朝の楽しみ。
現地の人たちが公園で体操していたり、のんびり朝ごはんを食べていたり、と台湾の暮らしを垣間見ることができます。
この日は残念ながら小雨で雨宿りしながらごはんタイムとなりました。次回は、晴れの日に公園で食べたい―!!
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ご紹介した以外にも台湾にはおいしいものたくさん!特に朝ごはんがとっても充実しています。
台湾に行ったらぜひ朝早く起きて街へ!現地の人たちと一緒に食べる朝ごはんは、きっと特別な時間になるはずです。
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【プロフィール】Ricaさん/会社員(広報)/野菜ソムリエ
暮らしの「ハレとケ」を大事にしています。 「ハレ」の日は、家族や大切な人たちが喜んでもらえるように。 「ケ」の日は、日々の健康や暮らしを整えることを意識して。“手でつくる”ことが好きで、味噌に柚子胡椒、梅干し、一夜干しなど旬を楽しんでいます。Instagramでは毎日にある、愛おしい、美味しいものたちを発信。ひと手間かけて“すき”を大事にすると、どんどんなりたい自分に近づいていきます。あなたの暮らしのヒントになりますように。夫婦ふたり暮らし。
Instagram:@everydayhappy_life
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