英語「what is called」の意味って?
2LDKのマンションを思い描き、間取り、部屋の種類、気づくことなどを表す英語を作ってみましょう。
(※上の写真はイメージです。英文例と一致していない場合があります)
何の見取図?
This apartment is what is called a 2LDK.
このマンションはいわゆる 2LDK だ。
どこに何がある?
The room has two bedrooms, a living and dining space, and a kitchen.
部屋には寝室が2つ、リビングとダイニング、それにキッチンがある。
より具体的に
A small hallway connects the entrance to the two bedrooms and living room.
小さな廊下が入り口と、2つの寝室とリビングをつなげている。
The dining space is on the other side of the kitchen space, separated by a counter.
ダイニングはキッチンの反対側にあり、カウンターで区切られている。
なにか気づくことは?
There is a lot of room to relax and enjoy a meal.
リラックスして食事を楽しむことができる空間がたくさんある。
If I lived here, I would have friends over every weekend!
もしここに住んでいたら、私なら毎週末友達を呼ぶだろうね!
( コスモピア編集部 編 『パッと見て話す英語スピーキング』 より )
ちょこっと解説♪
- I would ~(私なら~する)は、話し手がイメージを膨らませて想像や仮定を述べる際に使う表現ですが、このとき仮定や条件を表す if(もし~だったら)とともに用いられることも多いです。
- (例1)If I had the time, I would learn to play the piano.(時間があったら、私ならピアノを習うね)
- (例2)If I had enough capital, I would start my own business.(十分な資本があったら、私なら起業するね)
- (例3)I would travel the world if given the opportunity.(機会が与えられるなら、私だったら世界中を旅するね)
- what is called は「いわゆる」「世にいう」といった意味で、言葉や表現などを説明するときに使われます。
ワード&フレーズ
- what is called:いわゆる
- hallway:廊下
- connect:つなぐ
- on the other side of… :~の反対側に
- meal:食事
- I would:私なら~する
- have … over: ~を招待する
書籍紹介
書籍 『パッと見て話す英語スピーキング』では、場面や人、食べ物などの写真や、地図、チケットなどのイラストを見ながら、英語で描写するコツが、表現のポイント説明、たくさんの英文例とともに紹介されています。
また、ネイティブスピーカーが写真やイラストを見て作った英文をもとにした、音声付きの穴埋めトレーニングも。
「英語が話せるようになりたい」「言いたいことを英語で表現できるようになりたい」など、アウトプット力を磨きたい方におすすめの一冊です。
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1日1つずつ覚えよう!朝のひとこと英語レッスン by 編集部(協力:eステ)
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