朝の運動は、基礎代謝アップや自律神経を整える、睡眠の質が向上する…など嬉しい効果がたくさん◎
春に向けて体を動かしたい、何から始めたらいいのか分からない…そんな方は朝美人さん達が実践する運動習慣を参考にしてみませんか?
今日は、美容と健康のためにも始めたい!続けやすくておすすめな「朝の運動習慣」を3つご紹介します♪
【1】おうちで手軽にできる「フォームローラー」
朝美人アンバサダーのすさーなさん(@susana518)のお気に入りは「フォームローラー」。
トレーニング前のウォームアップとして活用したり、全身の筋肉をほぐすことで柔軟性を高めたり、関節の可動域を広げてくれる効果が期待できるアイテムです。
出産前はヨガをしたり、ランニングをしたりとアクティブに動いていたすさーなさんですが、コロナ禍と育児が重なり以前のように外で運動する機会が激減。
忙しくてなかなか時間がとれない方や、おうちで少しでも体を動かしたいという人にぴったりな運動習慣です。
筒状のタイプを使って背中、体の側面、太ももなどをほぐしています。
初めは背中を最初ほぐしたときに痛みを感じていましたが、毎日続けるうちに気持ちよくなり体がほぐれてきているのがわかるように。
より手軽に行いたい人にはハンディタイプもおすすめ。リビングで座りながら使用できるので、テレビを見ながらふぐらはぎ、二の腕、太ももをほぐせます。
毎日コツコツと続けることで、自分の体の変化を実感できますよ。
運動が苦手な方でもこれなら無理なく取り入れやすそうですよね。まずは凝り固まった筋肉をほくずことから始めてみてはいかがでしょうか。
(参考:コロナ禍で変わった運動習慣!私のお気に入り「フォームローラー」と使い方)
【2】楽しく走れるコツ・マイルールで続く「ランニング」
朝美人アンバサダーのおーどりーさん(@m.____icook)が続けているのはランニング。
もともとは、走ることに慣れていなかったというおーどりーさんですが、「自分に自信をつけたい!」「走ってみたら何かが変わるかも」という思いからランニングをスタート。
ランニング初心者は、まずは距離ではなく時間で考えて始めるのがおすすめなんだとか。
数分でも走ってみようと、5分、6分と時間を決めて少しずつ走る時間を増やしていくことで徐々に走ることに慣れていきます。
場所・ルートは毎回同じではなく、目的地を決めて楽しみながら走ることも続けるためには大切です。おーどりーさんは、時には神社を目的地に走るなど、飽きないように工夫することで自然と長く走れるように。
楽しく走る方法と合わせて「毎日走れなくてもOK」というルールを決めると、気負いせずに続けやすくなりますよ!
人の少ない朝に走ることで、周りの目が気にならないというメリットも。まずは自分が無理なく走れる時間を探しなら走ってみてはいかがでしょうか?
(参考:ランニング歴7年!「朝ラン」を続けてきて変化したこと・マイルール)
【3】3つのポイントを抑えてより効果的に「ラジオ体操」
2017年までNHK「テレビ体操」という番組にインストラクターとして出演していた、朝美人アンバサダーの押味愛里沙さん(@arisaoshimi)。
さまざまなエクササイズがありますが、ラジオ体操はいつの時代でも、“いつでも・どこでも・だれでも”できる手軽な運動。
より効果的に行うためにも3つのポイントを意識して行いましょう!
- 【1】ラジオ体操第一の2番目:腕と脚の運動
膝の曲げ伸ばしに合わせて、かかとを上げ下げすることで、ふくらはぎや太腿、お尻の筋肉をしっかり使うことができます。全身の血行促進につながり、むくみの解消や冷えの予防にも◎ - 【2】ラジオ体操第一の3番目:腕を回す運動
ラジオ体操は、腕を振ったり、回したりする動作がたくさん出てきます。この時は力を抜き、腕自体の重さを利用して遠心力で動かしてみましょう。「手先は卵をやさしく持つように軽く握る」ことを意識すると上手に力が抜けますよ。
- 【3】ラジオ体操第一の5番目:からだを横に曲げる運動
背骨の左右への動きと、身体の側面が伸び縮みすることで、柔軟性がアップし姿勢改善につながります。この時のコツは、“脇の下~肋骨のあたり”が伸びるように動くこと。
些細なポインですが、意識する・しないでは大きな違い。意識的に体を動かして、より効果を感じるよう心がけましょう。
たった3分で全身がスッキリするラジオ体操。何か運動を始めたいなぁと思っている方は、毎朝の習慣にしてみるとよいかもしれませんね!
(参考:ラジオ体操のプロが伝授!より効果的にするための「ラジオ体操のコツ3つ」)
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朝美人さん達が実践する、続けやすくておすすめの「朝の運動習慣」を3つご紹介しました。自分に合った運動方法を見つけて、朝の時間を有効活用しましょう!