おはようございます。脳腸セラピストの桜華純子です。
今回のテーマは、冷えを解消して「痩せ体質」に改善するためのケアについてです。冷えに悩む方、ダイエット中の方、ぜひ参考にしてください。
ペタペタした手のひらは「内臓が冷えている」サイン
体温と代謝の関係は深く、体温が一度上がると基礎代謝は約13%上がる、と言われています。
冷えているかどうかわかりやすいのは、手のひらの状態。普段から「手のひら」がペタペタと汗ばんでいる場合は、内臓が冷えているサインの可能性があります。
- 健康的に痩せる
- 理想の体型を目指す
ためには、身体をしっかりと温めることが大切です。
次項では、無理なく取り入れられる冷え改善法をお伝えします。ぜひ普段から意識して、痩せ体質への改善を目指してください。
冷えは『太る』に直結!「痩せ体質」の作り方3つ
【1】腹式呼吸で氣の巡りを良くする
腹式呼吸は、副交感神経優位の状態を作り出してリラックス効果も期待できます。それにより、氣の巡りが良くなり血流アップにもつながります。
腹式呼吸はいつでもどこでも気軽にできますよ。一日の中で気がついた時に行いましょう。
腹式呼吸のやり方
1) はじめに息を吐き切ります
2) 鼻からゆっくりと息を吸い、ゆっくりとお腹を膨らませます。
3) 吸い切ったら3秒止めて、その後ゆっくりお腹へこませながら、口から息を最後まで吐き出します。
これを交互に10回繰り返してください。
【2】野菜とフルーツは食べる時間を意識する
野菜やフルーツはビタミン、ミネラルなどの補給源で欠かせない栄養素です。
しかし、きゅうりやトマト、バナナなどといった暑い地域で作られる野菜やフルーツは身体を冷やす作用があります。太陽が沈み体温が低くなる時間帯である夕方以降は、摂取量を控えめにしましょう。
野菜やフルーツは朝や昼に食べようにして、夜は根菜などを中心にすることで、冷えの改善につながります。
【3】簡単ストレッチで背中をほぐす
背中が固いと血流が悪くなって老廃物が身体にたまりやすくなるので、背中をほぐすストレッチを取り入れましょう。
タオルを使った「肩甲骨ほぐし」
座っても立っても行えるストレッチです。
1) フェイスタオルを肩幅より少し広めに持ちます
2) 息を吸いながら5秒かけて両腕を上げます
※背中を丸めないようにして、タオルはピンとはった状態にしましょう
3) 息を吐きながら5秒かけて腕をおろし、肩甲骨を中央にぐーっとひきよせます。そのまま10回繰り返しましょう
※顔は真っ直ぐ前を向いて、タオルはピンとはったまま腕をおろすのがポイントです
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以上の「冷え解消」ケアを取り入れて、上手に痩せ体質をつくりましょう♪
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次回もどうぞおたのしみにしていてください。