おはようございます。脳腸セラピストの桜華純子です。
今回は、ダイエットを成功させるために役に立つ『やめる習慣法』のノウハウをお伝えします。
真夏に向けてダイエットを頑張っているけど、なかなかうまく行かない…という方、ぜひ参考にしてください。
『始める』習慣ではなく『やめる』習慣でダイエット
ダイエットを始めようと思った時、『今日から○○を始めよう!』と意気込んだ経験はないでしょうか。
その思いのまま、ダイエットを成功された場合は、もちろんその方法がご自身に合っていたことになります。
しかし、そう思いながらダイエットを始めたものの、続けることができなかった…という経験を持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか。
心や身体についての勉強をする前の私自身が、まさにそうでした。習慣は目標達成に向けて大切なことですが、そのためには、実は『始める』習慣だけでなく、『やめる』習慣もとても効果的なのです。
次項にあげる『やめる』習慣を参考にして、ぜひ、夏の間に理想のボディラインを目指してください。
ダイエットの『やめる習慣』おすすめ5つ
【1】だら~っと座ることをやめる
仕事中、通勤途中、食事中など、1日のうちでも座っている時間は結構長いものです。
その際、だら~っと姿勢を崩すことやめましょう。
ポイントは、下腹に意識を向けて少し力を入れて座ること。
そうすることで筋肉が刺激されて代謝が上がり、カロリー消費量もアップされますので、『痩せやすいカラダ』が作られていきます。
【2】甘いドリンクをやめる
暑い季節は水分をしっかり取ることが大切ですが、その際、甘みのある炭酸飲料やスポーツドリンクはやめましょう。
甘みのある炭酸飲料やスポーツドリンクには、500mlのペットボトル一本の中に、多いものでは角砂糖が17個分も入っています。(少ないものでは5~6個分)
冷たいものは甘さを感じにくいことと、甘いものでさらに喉が乾いてしまうため、知らず知らずに飲みすぎてしまい糖分摂取が過多になってしまいます。
普段飲むものは水やノンカフェインのお茶をメインにしていいただき、熱中症対策としては、水に少量の塩やレモン、ハチミツなどを入れたものがおすすめです。
【3】「もったいない」をやめる
食事の際、ほどよく満腹感を得られたにもかかわらず、少量だけ残っている食事を『もったいない』からと言って食べるのはやめましょう。
『もったいない』の積み重ねはダイエットと逆行してしまいます。
次の食事に取っておく、もしくは外食時であればお持ち帰りが可能な場合は持ち帰るなどの工夫をして、『もったいないから食べる』という意識を変えましょう。
【4】早食いをやめる
早食い習慣がある人は、今すぐやめましょう。
食べ始めてから満腹中枢が刺激されるまでは時間がかかりますので、早食いによってつい食べ過ぎてしまうことがあります。
早食いをやめるために、しっかりと噛むようにしましょう。
そうすることで咀嚼が増え、唾液の分泌も増えますので、満足度を得られるだけでなく内臓への負担も軽減されて、より健康的にダイエットに取り組むことができるようになるでしょう。
【5】高過ぎる目標設定をやめる
高過ぎる目標を設定してしまうと続けることが難しくなり挫折する確率が高くなってしまいます。
最終目標の数値を10とすると、まずは1を達成することを意識して、一気に痩せよう!としないで焦らずに着実に歩を進めてゆきましょう。
2歩、3歩と無理なく進んでゆくと、気づいたときには10に近づいているのが、リバウンドせず、理想の状態を定着させる秘訣になります。
以上の『やめる』習慣の中から、これなら取り入れられる、と思う項目から取り組んでみてください。
ぜひ、変化していく自分にわくわくしながら、ダイエットを楽しんでくださいね!
★YouTube健康腸活チャンネルでも、様々な健康情報を発信していますので、ぜひご覧ください。
おうかじゅんこ ハッピーアラフィフ腸活健康チャンネル YouTube( https://www.youtube.com/channel/UCLBEZ_9Z3AygJ5hCLoSQ0dA )
次回もどうぞおたのしみにしていてください。