書籍『幸せになりたかったら、腸を整えなさい』筆者で脳腸セラピストの桜華純子さんによる公式ブログ「脳腸ケアでキレイになる!幸せを呼ぶらくらダイエット」では、ただ痩せるだけではなく、痩せて心も身体も幸せになるダイエットのヒント、腸活メソッドなどをお届けします♪
おはようございます。脳腸セラピストの桜華純子です。
前回からスタートした「脳腸ケア」ダイエットコラム。今回のテーマは、成功し続けるダイエット!ダイエット成功に向けて、理想的なモチベーションを高めるためのコツを2つお伝えします。
ダイエットは辛くて苦しいもの。そんな概念はもうおしまいにしましょう。
続けるためのモチベーションをキープしながら「楽しく取り組むこと」が、ダイエット成功のカギです。ぜひ楽しく実行してくださいね。
成功し続けるダイエットのカギ!モチベーションの上げ方2つ
【1】ダイエット中だって、食べてもOK!
ダイエットをしていると食べることに制限をかけてしまいますよね。食事を我慢している分、頭の中は常に『食べたいもの』でいっぱい!…そんなのって辛いですよね。
実はわたし自身、以前に万年ダイエッターだった頃は常にこの状態でした。いつ「頑張りの糸」が切れてもおかしくないぐらい、ストレスフルでした。
『好きなものを食べてもOKです!』
当時もしそんな言葉をかけてくれる人がいたら…あんなに辛いダイエットはしていなかったことでしょう。
実際、私の知りあいに「トンカツが大好き!」という方がいて、その方はダイエット中でも月に1度、大好きなトンカツをしっかり味わって食事を楽しみながら、みるみる理想的なボディになっていきました。
他にも「好きなものを食べているのにダイエットがどんどん進みます。」と、ストレスフリーで理想のワンピースを着られる体型を手に入れた方もいました。つまり、ダイエット中こそ『食べてもいい』という考えが大切なのです。
『食べてはいけない!』
その思考が行き過ぎてしまうと、自分を縛り付けてしまい、ダイエットのモチベーションを下げてしまうことにもなり兼ねません。
質や量には注意が必要ですが、時には「解放日」をもうけ、好物を味わっていただくことで『明日からまたがんばろう!』という前向きな気持ちに繋がります。
リバウンドしないダイエットは、中長期の取り組みにより体質改善をすることが理想です。ゴール(=目標の姿)までモチベーションを保ってたどりつけるように、時に休憩をしながら、中長距離走を楽しんでください。
【2】後悔したら「すぐにリセット」
ダイエット中に『たくさん食べてしまった!』と後悔した時は、すぐに調整することでリカバリーできます。
食べ過ぎた次の日は「デトックスデー」にして、午前中は排泄のための飲食を意識しましょう。お水、こんぶ水、ハーブティーなどを多めにとることで排泄が促され、腸内をお掃除する効果もアップします。
食べ過ぎた翌日でも空腹を感じることがありますが、これは脳にだまされているだけですのでご注意を!
空腹を感じたときは
『本当に内臓が食べ物を欲しているか?』
ご自分のお腹に聴いてみてください。
お腹が「ぐぅ~~」と鳴るのは、胃腸がお掃除されている音という可能性があります。食べ過ぎた次の日の「ぐぅ~~」には騙されないようにしましょう!
そして、食事では野菜たっぷりのお味噌汁やスープ、またキノコ、海藻、など腸が喜ぶ食物繊維や発酵食品を摂るように意識してください。
このように過ごして体をリセットすることで、「たくさん食べた満足感」と「リバウンドしないという安心感」を得られるでしょう。
次回の記事では、毎日少しの時間でできるダイエットエクササイズをご紹介します。どうぞおたのしみに♪
☆この公式ブログは<毎週金曜日>に更新します。来週もどうぞお楽しみに…!