1月19日:今日は「信州・まつもと鍋」の日
冬は熱々のお鍋が美味しい季節。野菜やお肉がたっぷり摂れて体も温まるので、週に何度も作っている方も多いかもしれませんね。
豆乳鍋、キムチ鍋、トマト鍋、カレー鍋…など、スーパーではさまざまな鍋スープの素が販売されていますが、昨年〜今年の冬にかけてはどのような鍋が人気なのでしょうか?
食べてみた?トレンドの「とろみ鍋™」
(※写真はイメージです)
株式会社ぐるなびが2023年の「トレンド鍋®」として選んだのが「とろみ鍋™」です。
「とろみ鍋™」とは、とろみがある具材やスープを使った、体が温まるお鍋のこと。とろみがあると料理が冷めにくく、冷え解消にもぴったりです。また、とろみによって味が素材にしっかりと絡むので、しっかりした味わいが楽しめます。
「とろみ鍋™」が選ばれた理由としては、「猛暑での冷え疲れ」や「とろみを扱う飲食店の増加」「物価高対策」などが挙げられています。
なお、人気の具材は下記の通り。
- なめたけ(きのこ全般)
- チーズ
- 山の芋
- おくら
また、水溶き片栗粉でスープにとろみをつけたり、あんかけアレンジをしてもgood。トロッとしたスープは、〆のご飯とも相性が良さそうですね!
きのこをたっぷり使うと、腸活にも効果が期待できますよ。最近、鍋料理の味つけにマンネリを感じている方は、「とろみ鍋™」を作ってみませんか?
「信州・まつもと鍋」の日とは?
長野県の松本市、松本大学、JA松本ハイランド、JA松本市が連携して、松本の農産物をふんだんに使った名物となる鍋を作るために結成した「おいしい信州ふーど・信州まつもと鍋開発プロジェクトチーム」が制定。家族や仲間が集い、松本のおいしい食材の鍋で、あたたかく幸せになってもらうのが目的。日付はあたかい鍋がおいしい冬を表す12月、1月、2月で、食べ物の「食(しょく)」の語呂合わせでそれぞれの月の19日とした。長野県おいしい信州ふーど事業の一環。