たんぱく質やDHAやEPAなど、健康によい栄養が摂れる「魚のおかず」。お弁当にも入れられるとよいですが、忙しい朝に、洗い物の手間が増えるグリル調理は、ちょっと面倒ですよね。
この記事では、フライパンで手軽に作れる「お魚のお弁当おかず」レシピを、料理研究家 かめ代。さんの人気レシピの中から3つピックアップしてご紹介します♪
間違いないおいしさ!「ぶりのしょうが焼き」
甘辛味でご飯と好相性な「ぶりのしょうが焼き」は、一品でたんぱく質と野菜の栄養が摂れる栄養バランスのよいメニュー。
片栗粉をまぶしたぶり、なす、ピーマンをフライパンで両面こんがりと焼き、合わせ調味料を加えて全体にタレが馴染めば完成します。
ぶりの他に、鮭やアジでもおいしいそう。その時期に美味しい魚で作ってみてくださいね♪
(魚焼きグリルは不要!フライパンで簡単「ぶりのしょうが焼き」 )
爽やかな風味♪「大葉ししゃも」
焼くだけでお弁当のメインおかずになる「大葉ししゃも」は、ご飯がすすむおいしさで新米がおいしい今の時期にぴったりなおかず。
焼く時に破れて卵が出てこないようお腹の部分に大葉を巻くことで、油はねを防止できます。
ししゃもに大葉が巻きにくい場合は、濡れた手に少し片栗粉をつけてのりのように使うと上手く巻けますよ♪
(フライパンだけで簡単!「大葉ししゃも」「しらたきと野菜のピリ辛炒め」2品弁当)
夕食の残りで簡単リメイク!「お刺身カツ」
食べやすく切ったり、骨をとったりといった、面倒な下処理は不要!夕食の残りものをおいしくリメイクした「お刺身カツ」です。
小麦粉と水を混ぜ合わせたバッター液にお刺身を絡めてパン粉をまぶしたら、少量の油を入れたフライパンで両面カリッと焼ければ出来上がり。
ほかほかのご飯にのせた「のっけ弁当」にすると、詰めるも楽チンですよ♪
(夕食の残りで簡単!「お刺身カツ」「小松菜炒め」2品弁当)
グリルを使わないから、忙しい朝の洗い物の手間を減らせる!フライパンで手軽に作れる「お魚おかず」レシピをご紹介しました。
お肉に比べて脂質が控えめな魚のおかずはダイエット中にもおすすめ。ぜひ、毎日のお弁当作りに役立ててくださいね♪