おはようございます。朝美人アンバサダーで、ダイエットインストラクターの岩瀬結暉です。
運動はしたいけど、あまりに辛いのは苦手だし、時間が長いと負担になる…。でも、ちょっとしたトレーニングならやってみたい!
そんな方に向けて、今回は、いわゆる「腹筋運動」が苦手な方でもできる、腹筋のちょいトレをご紹介します。
寝た状態から上半身を起こす一般的な腹筋は、太ももの筋肉を使っている場合が多く、首にも負担をかけがち。
今回ご紹介するトレーニングは、負担なく、腹筋に自信がない方でも取り組みやすいですよ。
お腹すっきり!「ちょいトレ腹筋」3つ
【1】四つん這いでできる腹筋トレ
1) 四つん這いになって、息を吐きながら骨盤を後傾して、背中を丸める。
※出来る人は、太腿からウエストまでのジャージの3本ラインが真っ直ぐになるくらい、後傾を意識してください
2) 息を吐いていく。腹部に力が入っていることを意識して、背中を丸めたまま吸って吐いてを繰り返す。
※腹部に力が入ると、腹部の厚みが薄くなります
※トレーニング中は、腹部に力が入っている状態を意識することで効果が出やすくなるので、まずは意識をお腹にもっていきましょう
【2】床に座って前後する腹筋トレ
1) 息を吐いて骨盤を後傾させる。
※腕は前ならえ、肩は上がらないように
2) 骨盤を後傾させたまま、お腹を感じながら上半身を後ろに倒す。
3) お腹を感じながら元に戻す。10回ほど繰り返す。
【3】椅子に座ってできる腹筋トレ
1) 椅子に腰掛け、息を吐いて骨盤を後傾させる。
2) 骨盤は後傾させたまま、息を吐きながら脚を持ち上げる。
3) 元に戻し、また脚を上げる動きを10回繰り返す。
※姿勢が辛い人は、手を椅子に付いて身体を支えてもOKです
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腹筋は1日にして成らず。お腹をすっきり引き締めて、美しくニットを着れる身体を目指しましょう。
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☆この連載は【隔週火曜日】更新です。次回もどうぞお楽しみに!