おはようございます。管理栄養士のmaikoです。
この連載では「管理栄養士のイチオシ!食べてキレイを磨く朝食レシピ」をテーマに、体に良くて、キレイになれる朝食レシピをお届けします。
今日は「納豆」と「しらす」を使った「納豆しらすご飯」の作り方をご紹介します。
9月に入りましたが、まだまだ暑いですね。つい冷たい物に手が伸びがちですが、冷たい物ばかりだと胃腸が冷えて活動が鈍ってしまいます。
そこで、今回は、包丁いらずで簡単に作れるのに、夏バテ・秋バテを解消する効果も期待できる腸活ごはんレシピをご紹介します。
- 納豆は栄養価の高い優秀食品。たんぱく質がとれ、食物繊維や納豆菌が腸内環境を整えます。
- しらすから不足しがちなカルシウム、大葉から抗酸化作用のあるファイトケミカルがとれます。
- たっぷりのごまから、カルシウム・鉄分・亜鉛がとれます。
簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね♪
腸活しながらたんぱく質摂取!包丁いらず「ごまだれ納豆しらすのっけご飯」
材料(1人分)
- 納豆 1パック
- 釜揚げしらす 15g
- 大葉 1枚
- ごはん 適量
- (A)いりごま・すりごま 各大さじ1/2
- (A)ポン酢 大さじ1
- (A)砂糖 小さじ1/2
- きざみのり 少々
作り方(調理時間5分)
1) (A)を混ぜる。納豆はタレ・からしを除いてかき混ぜる。
2) 器にご飯を盛り付け、(1)に納豆・釜揚げしらす・(A)のごまだれ・きざみのり・大葉をちぎってのせる。
食べてキレイを磨く!レシピのポイント
【1】納豆は腸活に重要な食材。食物繊維と納豆菌が腸内環境を整えます。
【2】納豆は栄養価が高く、たんぱく質やビタミンKも豊富です。ビタミンKは骨の活性化に役立ちます。
【3】しらすにもカルシウムがたっぷり。納豆と合わさり、さっぱりとした味わいです。
【4】ごまにはカルシウム・鉄分・亜鉛が豊富なので、鉄分不足を感じる方にもおススメです。
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納豆のっけご飯で腸も元気に!今日もいってらっしゃい!
★この連載は<毎週水曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!