おはようございます。コスメコンシェルジュの稲毛登志子です。
梅雨の訪れとともに、湿度の高いムシムシとした日々が続いており、メイクが楽しめなくなっていませんか?
特にアイメイクは崩れやすく、悩みも多いですよね。そこで今回は、雨の日に映えるアイメイクのポイントとテクニックをご紹介します♪
「雨の日メイク」のポイント
雨の日は、メイクが崩れやすくベタつきも気になりますよね。さらに、光も弱く、どんよりとした顔に見えることも。
ベースはベタつきを感じさせないよう、マットな質感がベストです。
アイメイクは「崩さない」&「崩れてもきれい」なメイクがおすすめ。
ここからはアイメイクの具体的なコツをご紹介していきます。
アイシャドウの前にすること
湿気の多い時期は、アイメイクが崩れやすいうえ、まぶたのくすみやテカリも気になります。
そんな時に活用してもらいたいのがアイシャドウベース。
アイメイクのベースとしてアイシャドウベースを使用しておけば、メイク持ちが良くなり、アイシャドウの発色も高められます。
プチプラからデパコスまで、さまざまなブランドで販売されているので、使ったことがない方はぜひ検討してみてくださいね。
アイシャドウの選び方
梅雨は雨や曇りの日が多く、外の景色もどんよりとした印象になりがち。
そんな中、明るい色のアイシャドウを取り入れると、明るさや華やかさをプラスすることができます。
今回私が選んだパレットは、ライラックのラメが美しいパレットです。
アイホール全体にB(ピンクパール)を塗り、二重幅よりも少し広めにC(ベージュ)を塗ります。
最後にA(ライラックラメ)を涙袋に塗れば完成!
上まぶたはブラシでふわっと、涙袋はチップでしっかり塗るとラメが落ちにくいですよ。
使用コスメ:セザンヌ「ベージュトーンアイシャドウ」05 ライラックベージュ
カラーマスカラ+きらめきグリッターをプラス
雨の日や湿気の多い日には、いつものようにビューラーを使っても、まつ毛がすぐに下がってきませんか?
そんな時はカラーマスカラの出番です。
ブラックやブラウンのマスカラだと、まつ毛が下がっているのがすぐにわかりますが、ニュアンスカラーのマスカラなら目立ちません。
アイシャドウと同系色の色を塗っておけば、もし滲んだとしても汚く見えないというメリットもあります。
ここまででひと通りのアイメイクは終わりましたが、雨の日のゆううつな気分を明るく変えてくれるような魔法をプラス!
キラキラと輝くグリッターを、涙袋の中央にチョンとのせれば、たちまち瞳に光が差し込んだように見えます。
グリッターは密着しやすいリキッド状がおすすめです。
雨の日でも沈んで見えないよう、全体を明るめのトーンで揃えてみました。
「崩さない」&「崩れてもきれい」なアイメイクを取り入れて、この季節を楽しみましょう♪