6月9日:今日は「サイバー防災の日」
毎日安全にスマホやパソコンを使うためには、日頃からトラブルを防ぐための意識を持っていたいもの。
特にSNSを利用するときは、個人情報の流出や第三者とのトラブルを回避するための注意が必要です。
今日は、普段私がSNSを使うときに意識していることをご紹介します。
【1】投稿内容は必ず読み返す
InstagramやTwitterで投稿する内容は、作成したら必ず見返しています。
誰かを傷つける言葉や、誤解を生むような表現がないかしっかりとチェック。
つい勢いで投稿をしたくなることもありますが、一旦冷静になって見返すのが大切だと思っています。
特に、夜に「投稿したい!」と思ったことは、案外朝になると「大したことなかったかも」「投稿しなくてよかったかも」と感じる場合も。
楽しくSNSを続けるためにも、一呼吸おく癖をつけるといいですね♪
【2】時間差で投稿する
意識している方も多いかとは思いますが、どこかへ出かけたときの様子を投稿する場合は、時間を空けるようにしています。
リアルタイムで投稿すると、同じ場所にいる人が「もしかしてあの人かも?」と分かってしまう可能性も。居場所が特定されないためにも、時間差で投稿するようにしましょう。
【3】人が多いところでは背後に気をつける
例えば、私は混んでいる電車に乗っているときに、スマホを触る場合は背後に注意しています。
覗き見ができないようなフィルムをスマホ画面に貼っていない場合、後ろから画面が丸見えになっているんですよね。
ダイレクトメッセージのやりとりやSNSのアカウントなど、割と見えてしまいがち…。個人情報を特定されないためにも、人が多く真後ろにいる場合は操作をしないことが多いです。
気になる方は画面にフィルムを貼って工夫するのがおすすめです。
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小さなことかもしれませんが、少し意識するだけでSNSのトラブルは回避できると思います。
楽しくSNSを続けるためにも、今日は普段の使い方を見直してみるのもいいかもしれませんね!
「サイバー防災の日」とは?
LINE株式会社が制定。デジタルデバイスが普及した現代、家の鍵を掛けるのと同じように、スマートフォンやパソコン、各種のインターネットサービスにおいても利用者のサイバー防災意識を高めて、安全安心な利用を実現してもらうのが目的。日付は6と9をセキュリティの鍵を掛けるとの意味で「ロック」と読む語呂合わせから。