6月19日:今日は「朗読の日」
声を出しながら文章を読む「朗読」。人に聞かせるために表現をしながら読むことだと言われています。
耳から情報収集できる音声配信が増えている今、皆さんはどのようなコンテンツを日々聴いていますか?
私はこのところ、「朗読」を聴くのにハマっています!
今日は、私のおすすめの朗読配信についてご紹介しますね♪
ナレーター窪田等さんの「名作小説」の朗読がすごい!
ドキュメンタリー『情熱大陸』のナレーションをされている、ナレーター窪田等さんをご存知でしょうか?
落ち着いた深みのある窪田さんの声は、聴くと心が癒されるな〜と感じています。
窪田さんは数年前からYouTubeで「【公式】窪田等の世界」で、名作小説を朗読されています。こちらがとてもおすすめなのです!
- 宮沢賢治『雨ニモマケズ』
- 芥川龍之介『蜘蛛の糸』
- 中島敦『山月記』
- 江戸川乱歩『指環』
など、誰もが一度は名前を聞いたことがある名著を朗読されています。本で読むのは難しいと感じる内容でも、朗読だとスッと入ってきて、物語の世界観を堪能できます。
何より窪田さんのお声が素晴らしく「プロのナレーターの朗読がYouTubeで聴けていいのですか…!」と感動しますよ。
知らなかった作品にも出会えて、「今度本でも読んでみよう」と、読書の幅も広がっています。
私は家事をしながら、電車に乗りながら、寝る前のひとときなどに聴くことが多いです。ダラダラとスマホをいじってしまうよりも、朗読を聴いていると充実した時間が過ごせるようにも感じています。
通勤中にもおすすめなので、朝時間のお供として活用するのも◎
さまざまな音声配信がありますが、「朗読」を選択肢に入れると、毎日がより濃いものになると思います。
素敵な作品の数々なので、ぜひ聴いてみてください。
「朗読の日」とは?
男女年齢を問わず、大衆に支持される芸術文化として朗読を普及させようと、NPO日本朗読文化協会が2001年に制定。日付は6と19で「朗読(ろうどく)」と読む語呂合わせから。