夏野菜の定番「なす」。火を通すことで生まれるとろとろ食感は、なすならでは!ヘルシーで、様々な料理に使える点も優秀です。
この記事では、とろけるような食感がたまらない、簡単「なす」レシピをご紹介します。
ピリ辛!「よだれなす」
なすのとろとろ食感がたまらない!よだれ鶏ならぬ「よだれなす」です。
蒸し焼きしてやわらかくなったなすを、酢や醤油、ごま油、オイスターソース、しょうが、にんにくなどを混ぜたタレに漬けるだけで完成。
夏らしいピリ辛の味つけが食欲をそそる一品で、朝ごはんのおかずにもおつまみにもおすすめ。
(ピリッと辛うまっ!簡単おいしい「よだれなす」の作り方 by 料理家 村山瑛子さん)
なすのオムレツ♪「トルタンタロン」
なすと野菜のオムレツ「トルタンタロン」は、フィリピンの郷土料理。
焼きなすを卵液に漬け、小さく切ったピーマンやねぎと一緒にフライパンで焼けば完成。なすを焼くのが面倒な場合は、皮をむいてレンジでチンしてもOK。
野菜がたっぷり摂れて、お肉なしでもボリュームしっかり!とろとろ+ふんわりしたなすの食感が楽しめますよ♪。
(お肉を使わず野菜たっぷり!なすのオムレツ「トルタンタロン」♪ by フードデザイナー タラゴン(奥津純子)さん)
レンジ10分!「なすのコンソメスープ」
レンジ10分でできるから、忙しい朝でもさっと作れる♪ヘルシーでおいしいなすのスープです。
コンソメ風味がしみこんだとろとろ食感のなすは、とっても優しい味わい。
食べ過ぎたり飲み過ぎたりした翌朝にもぴったりの一杯です。
(レンジで10分♪とろとろ食感がおいしい「なすのコンソメスープ」by フードデザイナー タラゴン(奥津純子)さん)
夏が旬のなすで作る、とろとろ食感の朝ごはんレシピを3品ご紹介しました。
どれも短い加熱時間で簡単に作れます。ぜひお試しください!