おはようございます!料理家の村山瑛子です。
今日は夏に美味しいなすで作る、四川料理の「よだれ鶏」ならぬ「よだれなす」をご紹介します。
蒸してとろとろになったなすと、ピリッと辛いよだれ鶏風のタレの組み合わせがたまらなく美味しい…夏にぴったりな一品です。
ご飯によくあいますが、そうめんのお供にしたり、サラダチキンと一緒に冷やし中華にトッピングしてもgood♪たっぷり作って、冷蔵庫に常備するのもおすすめですよ。
ピリッと辛うまっ!「よだれなす」の作り方
材料(2人分)
- なす 2本
- (A)すりおろし生姜 小さじ1/3
- (A)すりおろしにんにく 小さじ1/4
- (A)醤油 小さじ4
- (A)酢 大さじ1
- (A)砂糖 小さじ2
- (A)ラー油 小さじ1と1/2
- (A)ごま油 小さじ1/4
- (A)オイスターソース 小さじ1/4
- 白ゴマ 小さじ1/2
- サラダ油 大さじ1
※糸唐辛子は好みでどうぞ
作り方
1) (A)を混ぜておく。なすは半分に切って、皮面に薄く斜めに切り込みを入れて、4〜5等分にする。
2) フライパンに油を熱し、なすを皮面から入れて中火で2分、蓋をして蒸し焼きにする。なすをひっくり返して再び蓋をして、約1分加熱する。
3) 熱いうちに(2)のなすを(1)のタレに入れてよく和え、ゴマをちらして完成。
※冷蔵庫で冷やすとより美味しくなります
※辛味を少し抑えているので、辛いのが好きな方は一味唐辛子、または花椒(ホワジャオ)を好みで入れてください。ネギなどの薬味をプラスするとさっぱりいただけます
いかがでしたか?旬のなすで作る、夏の朝におすすめのピリ辛レシピ。ぜひお試しください。
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