おはようございます!ピラティスインストラクター みぃです。
長時間のデスクワークや台所仕事・お子さんの抱っこなど、私たちの毎日は、どうしても巻き肩を避けられないことが多いです。それにより肩が凝って重だるくなり、疲労が積み重なってしまいがち。
今日はそんな肩こりのお悩みを、簡単にケアできるストレッチを紹介します。
肩こりを改善すると、首のラインもスッキリきれいになりますよ♪また、ストレッチの中で紹介するピラティスの「エロンゲーション」という意識を持ちながらやると、より効果的です(^o^)
ぜひ最後まで読んで、トライしてみてくださいね!
3回深呼吸するだけ!「肩こり激減」ストレッチ
腕を動かして肩をストレッチしていきます。
ストレッチ効果をより高めつつ肩を傷めないために、「腕を自分から遠ざける意識」「肩関節にすきまを作る意識」を大切にしてみてください。この「長く伸ばす意識」が「エロンゲーション」です(^o^)
1) 正座をしておでこをマットにつけ、腰のあたりで手をつなぐ。
2) 肘を伸ばしながら、腕をお尻から遠ざける。
腕は常に自分から遠ざけるように伸ばす意識(エロンゲーション)を入れる。
肩が硬くて手をつなげない場合は、写真のように「後ろに前習え」の形でOK!
3) 肘を伸ばした状態で、深呼吸を3回行う。
効く場所
- 肩の内側(正面側)
- 肩甲骨まわり
回数の目安
深呼吸3回分
エクササイズのポイント
肘を伸ばすときに背中を真ん中に寄せるようにすると、肩甲骨まわりもほぐれます。
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いかがでしたか?
ピラティスでは強度の高いエクササイズのときでも、手脚や背骨を長く伸ばしながら動く「エロンゲーション」の意識をとても大切にしています。
エロンゲーションの意識は深層筋を呼び覚ますだけでなく、柔軟性のあるしなやかな筋肉を育てるからです。みなさんも普段のストレッチやエクササイズのときに、ぜひピラティスの「エロンゲーション」の意識を取り入れてみてくださいね!
「できる範囲で」「無理なく」を大切に。小さな積み重ねが、大きな変化を生みます。変化の過程を、一緒に楽しみましょうね。
今回のエクササイズ動画をInstagramにもアップしました!ぜひ動画もご活用ください。
動画はこちら▼
https://www.instagram.com/reel/CpAN637pMpI/
最後までお読みいただきありがとうございます!今週も健やかに過ごせますように♪
★この連載は<毎週木曜日>更新です。来週もどうぞお楽しみに!