体調を崩しやすい寒い季節。毎日栄養のある朝ごはんをしっかり取って、風邪予防を心がけたいですね!
この時期積極的に摂りたいのが、体を温めてくれる食材。体温を上げることは、免疫力アップにもつながると言われていますよ。
今日は冬の朝に食べたい、温活効果を期待できるあったかスープレシピを5つご紹介します♪
時短で作れる♪「ねぎと豚のしゃぶしゃぶスープ」
体をぽかぽかと温めてくれる生姜、ねぎを使った1品。
薄めに切ったねぎ、そして薄切り肉を使えば、さっと煮るだけで完成しますよ♪
薬膳の世界では辛味(しんみ)のある生姜とねぎには、風邪を予防する効果もあると言われているそう。
風邪をひきたくないタイミングや疲れが溜まった時などに、うまく活用していきたいですね◎
(煮込まず簡単!免疫力を高める「ねぎと豚のしゃぶしゃぶスープ」 by 料理家 齋藤菜々子さん)
レンチンで簡単!「ブロッコリーと豆のカレースープ」
レンチン10分で完成の、スパイシーなカレースープ!
カレーのスパイスは血行を促進し、体を温めてくれる効果が期待できますよ♪具材として使っているブロッコリーには、鼻やのどなどの粘膜を健やかに保つ働きをするβ-カロテンなどの栄養が豊富◎
鍋を使わずにできあがるので、バタバタしがちな朝にも作りやすいですよ。
(10分でアツアツ朝ごはん♪レンジで簡単「ブロッコリーと豆のカレースープ」 by 料理研究科 ヤミー(清水美紀) さん)
野菜たっぷり!「ゴロゴロ野菜のポトフ風みそ汁」
にんじん、じゃがいも、玉ねぎがたっぷり!
ウインナーをプラスして、和風ポトフのような味噌ベースのスープに♪
発酵食品の味噌、そして玉ねぎには温活効果があると言われていますよ。ゴロゴロ野菜で食べごたえもバッチリです◎
(食べるスープ♪ゴロゴロ野菜のポトフ風みそ汁 by kaana57さん)
キムチ+チーズで!「タッカルビ風スープ」
韓国料理の「タッカルビ」風のスープを、自宅で手軽に!
材料となっている鶏肉、にんにく、玉ねぎ、キムチは、薬膳では体を温めてくれる「温熱性」に分類される食材なのだとか♪
白菜やもやし、ニラなど他の野菜をプラスしてアレンジするのもおすすめだそうです。
(特別な調味料を使わず簡単!キムチとチーズの「タッカルビ風スープ」 by 料理家 齋藤菜々子さん)
優しい甘さ♪「とうもろこしとかぼちゃとウインナーのクリームスープ」
ほっと温まる、クリーミーなとうもろこしとかぼちゃのスープ!
かぼちゃに含まれるビタミンEは血液の流れをスムーズにし、冷えを改善する効果が期待できます◎
とうもろこしとかぼちゃの優しい甘さが、口いっぱいに広がる1品です♪
(とうもろこしとかぼちゃのとウインナーのクリームスープ by moka さん)
「とうもろこしとかぼちゃのとウインナーのクリームスープ」レシピ >>
寒い季節におすすめの、あったかスープレシピをご紹介しました。
体を温める食材を日常的に取り入れて、寒さや風邪から体を守っていきましょう!