朝を楽しむ朝美人アンバサダーのみなさんによるスペシャル連載コラム!ヨガインストラクター/ライターのSakikoさんが、季節に合わせた「カラダケア」がテーマのコラムを届けてくれます♪
おはようございます!朝美人アンバサダーのSakikoです。
毎日、暑い日が続いていますね。みなさんはどのような夏をお過ごしですか?
二十四節気では、立秋を過ぎると秋の始まりです。
今回は「季節のカラダケア~秋編~」ということで、ポイントやヨガポーズなどをお伝えします。
秋の節気の特徴!カラダのスムーズなグラデーションが大切な季節
秋の節気は8月上旬から11月上旬頃までと言われています。
一番暑い季節から始まり、終わる頃には寒さが始まる、私たちにとっては過ごしやすい季節ではありますが、カラダは大忙し!
ここからカラダは発散していたエネルギーを内に蓄える準備をしていく期間に入ります。動物でいうと冬眠の季節ですね。
そこで大切なのが、日々カラダを観察すること。自分自身のカラダの不調や状態に気持ちを向け、冬の前にスッキリさせたいのが秋の節気です。
秋はデトックスに関係のある「肺」「大腸」が頑張る季節
デトックスと言えば、老廃物を排せつする、というイメージをされる方が多いかと思います。
ですが忘れてはならないデトックスが「呼吸」です。
呼吸でデトックス
ヨガではよく「呼吸」というワードが多く出てきます。それはなぜか?
深い呼吸は毎日できる簡単なデトックス方法だからです。呼吸をすることで内臓などカラダの中が動き、巡りが生まれます。
また、深い呼吸は感情のデトックスにもなるのでおすすめです。呼吸を意識される際は「腹式呼吸」で鎖骨から下腹部まで、内側に呼吸をたくさん入れるイメージで呼吸するのがポイントです。
「ヨガポーズ」でデトックス
- 「ねじりのポーズ」
1) 両足を伸ばした状態から左の膝を折り曲げひざの横におきます。
2) 余裕がある場合は、写真のように下になっている右足も折り曲げます。
3) 右手はお尻の後ろについて、胸を開きます。左腕は上の膝にかけ、吸って背を伸ばし、はきながらカラダを右にねじります。
4) 深く呼吸しポーズをキープしましょう。(3から5呼吸程)
5) 左右反対にして同様に行いましょう。
- ねじりのポーズ(やさしいバージョン)
上でご紹介したポーズより、負担が少ないポーズです。
ひっかけた足と逆の足は、折り曲げずに伸ばしたままでひねりを加えてみてください。
ポイントは後ろについている腕をなるべく肩甲骨に寄せること。ねじりが深まり内臓へのマッサージ効果が期待できます。
肩が落ちないようにしましょう。
秋を迎える前のアドバイス。冷え性さんは「代謝アップ」がポイント!
ここまで秋のカラダケアについてお伝えしました。秋以降は気温も下がり寒い季節に入っていきます。
冷え性の方にはつらい季節がやってきますが、冷え性の方ほど暑い季節のすごし方が大切なポイントです。
暑い季節にカラダを冷やさず、代謝をアップさせておきましょう!カラダをこまめに動かして、汗をかく習慣を意識してみてください。
Sakikoさんの季節に合わせた「カラダケア」
胸を開いて発散!梅雨や夏の「カラダケア」レッスン♪(https://asajikan.jp/article/226519)
今回コラムを届けてくれた朝美人アンバサダーさん
Sakikoさん(ヨガインストラクター/ライター)
大学で栄養学を学び、会社勤めの生活をしていく中で、「何歳になっても女性として美しく健康でありたい」という意識が高まる。その後「自分自身のスキルアップのために資格を取ろう!」と会社を退職し、ヨガの道へ。
現在は育児をしながらフリーランスで活動。産後、体や心の変化など経験したことをもとに、カラダやココロの健康やケアーについて、今悩んでいる方たちへ、ヨガや食事、東洋医学などの面からアプローチしている。
■Instagram:@sakiko0208.yoga
朝美人アンバサダー2022のみなさんのプロフィールはこちら >>(https://asajikan.jp/ambassador_2022)