脳や心が整う。初めてでも簡単「マインドフルネス瞑想」の方法2つ

ステキな朝時間を過ごされている朝美人アンバサダーのみなさんによる、スペシャル連載コラム！ヨガインストラクターのAkaneさんに「ヨガとマインドフルネス」をテーマに、ミニ連載をお届けいただきます♪

みなさんおはようございます。ヨガ・バレトンインストラクターで朝美人アンバサダーのAkaneです。

前回の記事（気持ちがふわりと軽くなる♪ヨガとマインドフルネスの魅力とは >> https://asajikan.jp/article/189997 ）では、マインドフルネスとは何？ということ、そして、私がヨガやマインドフルネスと出会った経緯、感じている魅力などをお伝えしました。

ミニ連載2回目の今回は、たくさんあるマインドフルネス法の中から、特に簡単で行いやすい方法を2つご紹介します。

まずは、呼吸を意識して行う「マインドフルネス呼吸瞑想」をやってみましょう。

はじめに姿勢を正します。立っていても座っていても構いません。骨盤を起こして安定させ、背筋を伸ばして体を軽くゆらし、体の中心を探ります。

肩の力を抜き、顔の力も抜いていきます。目は軽く閉じるか、半眼でぼんやり一点を見つめるようにします。

姿勢が整って準備が出来たら、次は呼吸です。ゆったりと気持ちの良い呼吸をして、繰り返される呼吸にただ意識を集中します。呼吸以外のものに意識が向いたら、また呼吸に意識を引き戻していく…ひたすらそれを繰り返します。

ただ呼吸に意識を向けるといっても、やってみると難しく感じるかもしれません。

意識を向けるためのコツには

などがあります。

時間はまずは3分程度で行ってみて、慣れてきたら5分、10分、もっと長時間…と伸ばしてみましょう。立ったままでもできるので、時と場所を選ばずにできることも魅力のひとつだと思います。

ちなみに、最初は集中すること自体が難しく感じてしまう方もいらっしゃいます。そんな時はヨガ教室の先生や瞑想のCDなどにガイドしてもらうのもおすすめです。

おすすめした簡単な方法2つめは、時間をかけてゆっくり集中して食事をするマインドフルネス方法です。

会話もせず、テレビなども見ず、ただ食事のみに集中します。その食材の形や色を見たり、味や食感、香りをじっくり味わうと、すごく面白いですよ。

このマインドフルイーティングで代表的なのが、1粒のレーズンを5分くらいかけてじっくり味わうというもの。

見た目を観察して香りに意識を集中たあと、初めて口にいれます。そして、触感や食感、味をじっくり感じながら味わいます。不思議な感覚を覚えますよ。

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初めての方でも簡単にできるマインドフルネス方法、いかがでしたか？

私は特に1つめの「マインドフルネス呼吸瞑想」がお気に入りで、毎日のヨガの練習や提供するヨガクラスでも、最初5〜10分は必ずこの呼吸瞑想の時間を取り入れます。他にも「なんだか気持ちがそわそわする」なんて時にも、どこにいてもできるこの瞑想を行うようにしています。

マインドフルネス瞑想の目的は、脳や心のデトックスや精神状態の調整であって、神に近づいたり悟りを開くために行うようなものではありません。ぜひ気軽に行ってみてください。

次回3回目の記事では、朝の5分でできるマインドフルヨガポーズを3つお伝えしますので、どうぞお楽しみに。

皆さんの暮らしが健やかで快適になりますように。

今回ご紹介してくれた朝美人アンバサダーさん

現在都内大手フィットネスクラブ、ヨガスタジオ、コンディショニングスタジオ等でヨガ、バレトンをお伝えしながら、ご縁があり美容ライターとしての活動もスタートしました。ヨガやフィットネス、食、美容が大好きです。みなさまがより良く生活できるツールやヒントをお伝え出来ればと思います。

朝美人アンバサダー2020のみなさんのプロフィールはこちら >>（https://asajikan.jp/ambassador_2020）