毎日暑い日が続いていますね。この時期、気を付けたいのが「熱中症」。
帽子や日傘を活用する、涼しい場所で休憩をとる、こまめな水分補給を心掛けるなどの他に、1日に始まりである朝に栄養をしっかり摂って、疲れない体を作ることも大切です!
今日は、夏の朝に食べたい「熱中症予防」効果が期待できる朝ごはんレシピを3つご紹介します。
ご飯が進む!「ネギ豚のあったかふりかけ」
豚ひき肉とねぎをさっと炒めて作る、ご飯が進む作り置き♪
豚肉は、疲労回復に役立つビタミンB1が豊富。ねぎはビタミンB1の吸収を助けるアリシンが含まれているので、豚肉×ねぎは熱中症予防に効果的な組み合わせと言われていますよ。
酢醤油で仕上げるので、見た目よりあっさりしていて食べやすい点もgood!
(10分で簡単!ご飯が進む「ネギ豚のあったかふりかけ」の作り置き by フードコーディネーター Mayu*さん)
新たなおいしさ♪「朝のうなぎ丼」
夏バテや熱中症に効果のあるビタミンB1やビタミンAを多く含むうなぎを、朝でも食べやすい味にアレンジ♪
ご飯を酢飯にして、ハーブやきゅうりを合わせることで、さっぱりいただけますよ。
(相性バツグン!きゅうりとハーブとさっぱり味わう「新・うなぎ丼」♪ by FOOD unit GOCHISOさん)
5分で完成◎「納豆担々風冷やし茶漬け」
忙しい朝に、火を使わず5分で作れる、坦々風の冷やし茶漬け!
ビタミンB1、発汗で失われるカリウムが豊富な納豆も、暑い季節に積極的に摂りたい食べ物の1つ。
お好みでおろしにんにくを加えると、香りも栄養もアップします♪
(朝5分で完成!お肉なしで簡単ヘルシー「納豆担々風冷やし茶漬け」 by 料理研究家・管理栄養士 五十嵐ゆかりさん)
食欲が落ちてしまう夏こそ、栄養不足に気をつけたいもの。
暑い季節でも作りやすく、食べやすい熱中症予防レシピ、ぜひ試してみてくださいね♪