大阪でエステサロン「private salon Laule’a」を経営する美容家の寒川あゆみです。
季節の変わり目になると肌がゆらぎやすくなったり、花粉や大気汚染、マスクなどで肌荒れを感じる人も多いのではないでしょうか?
今回は、春の肌荒れによる悩みを抱えている人におすすめの、スキンケアとベースアイテムをご紹介します。
冬~春に肌が荒れるのはなぜ?
気温が低く空気が乾燥しがちな冬は、冷気によって肌も冷たくなります。そのため血行不良になったり、肌の水分が蒸散することで乾燥し、カサつきや粉っぽさ、皮めくれを感じたりすることも。
さらに、外的から肌を守るバリア機能が低下することも。
この「乾燥」や「バリア機能が低下」したところに、春になると紫外線、花粉や大気汚染の付着で肌にダメージを与えるため、肌荒れなどが引き起こされるのです。
肌を守り改善に導く「IHADA」の2品
そんな肌荒れ対策としておすすめなのは、敏感肌の人でも使え、花粉や大気汚染予防対策としても人気の「IHADA(イハダ)」シリーズ。
イハダのスキンケアは敏感肌でも安心して使える低刺激設計で、高精製ワセリンが配合されていることが特徴です。
私がおすすめなのは、「薬用 クリアローション」と「薬用 クリアエマルジョン」。
肌の保護、潤いを維持する「高精製ワセリン」に加えて、ニキビや肌荒れを防ぐ「抗肌荒れ有効成分」、シミ、そばかすを防ぐ「美白有効成分」が配合されています。
「薬用 クリアローション」はサラッとみずみずしいテクスチャーで、肌なじみも良く、しっとりと肌の潤いを高めます。
「薬用 クリアエマルジョン」もみずみずしいテクスチャーで、余計なベタつきなどはなく、肌が潤います。
洗顔後から質感を比較していくと、肌が潤い、キメがふっくらとしているのが分かります。
ピリピリ感もなく心地よい使用感、そして潤いを高め、有効成分を届けて肌荒れケアもしてくれるスキンケアです。
肌コンディションが悪い時に。「エクスバリア」のバーム
「肌が荒れている時はあれこれ塗りたくない」「最低限のUVケア、赤みや毛穴はカバーしておきたい」と感じる人も多いのではないでしょうか。
そういう時は紫外線や外的刺激から守り、乾燥や肌荒れをカバーしながら気になる部分をカバーしてくれるアイテムがおすすめ。
紹介したいのは「エクスバリア プロテクトリペアバーム」がおすすめ。
SPF45/PA+++のUV機能、自然に毛穴カバーを叶える白の「ノーカラータイプ」とSPF50+/PA++++のUV機能、赤みや毛穴カバー、色ムラを整えるベージュの「カラータイプ」の2種類があります。
両方ともバームタイプですが、ベタッとしたオイルっぽさが少ないテクスチャーで、肌に塗っていていても塗っていないようなつけ心地の軽さです。
紫外線や花粉、大気汚染から肌を守り、これ以上ダメージを受けないシンプルステップなのに、素肌をキレイに見せるカバー力があるアイテムです。
白の「ノーカラータイプ」は、自然なトーンアップなので、在宅ワークの時に。ベージュの「カラータイプ」は、赤みや毛穴カバー、ファンデーション代わりとして使えます。
肌荒れや不安定な肌状態に悩んでいる時は、悩みに直接アプローチする成分が配合されたスキンケアで肌を整えることがおすすめです。
シンプルなのに肌を守るベースメイク。さっそく取り入れてみてはいかがですか?
☆この連載は<木曜日>更新です。次回もどうぞお楽しみに!