老け顔に見せないために!習慣にしたいアイケア方法3つ

 

顔の中で最も皮膚の薄い目元は、しわ、くま、むくみが目立ちやすく、さらに疲れや体調不良が加わると、疲れ顔や年齢よりも老けて見られがちに。そこで、大切なのが日々のアイケアです。

今日は、若々しさをキープする「アイケア方法」のポイントを3つご紹介します。

【1】プロがすすめる!目元専用スキンケアアイテム

目元ケア初めてさんに!美容家が愛用するアイケアコスメと使い方3選 

目元ケアが気になっていても、手順がわからなかったり、シワ用クリームを使い始めるタイミングはいつから?と疑問に思う方は意外と多い様子。

そこで、まずは次の3つの方法から始めてみるといいそうです。

  • 目元専用クリームをやさしくなじませる

朝晩のスキンケアに目元専用のクリームを取り入れてみましょう。ポイントは、薬指を使ってシワの溝になじませること。続けることで、シワの予防・改善効果にも期待が◎

  • メイク前に目元用シートマスクをプラス

日中の乾燥から守ったり、メイクのノリが良くなるのに役立つのが目元用のシートマスク。乾燥が気になる朝は、アイクリームの前にシートマスクを使用すると乾燥ジワの予防になります。

  • アイクリーム後の美容ローラーで血流をアップ

一通りお手入れした後、週に数回、美容ローラーでスペシャルケアを行うと血流を促進して目元がスッキリ!くすみやクマにも効果的だそうですよ。

(参考:目元ケア初めてさんに!美容家が愛用するアイケアコスメと使い方3選 )

【2】目の疲れをケアしてシワやたるみを予防!

老けて見えるシワやクマ…原因は眼精疲労!?簡単にできる「目元ケア」3つ

パソコンやスマートフォンを長時間使用することでおきる眼精疲労が、目元のしわやくすみの原因になっては困りもの。目の疲れは早めにケアして、目元のシワやクマなどを予防しましょう。

  • ホットタオルでクマとくすみをケア

濡らしたタオルをレンジで温め、目元に乗せることで血流を改善し症状を緩和。ジップ袋に入れたホットタオルを後頭部の生え際に置くのも効果的です。

  • ヒートアップした目元をクールダウン

充血したり火照ったときは、コットンにローズウォーターをひたしてまぶたに乗せます。ローズウォーターは鎮静作用があるため目元のクールダウンに◎

  • 耳回しで目元の血行を促進

耳を軽く握って回したり、揉んだりすることで目元の細かい血管の血流がアップ!気持ち良い強さで行ってみましょう。

(参考:老けて見えるシワやクマ…原因は眼精疲労!?簡単にできる「目元ケア」3つ )

【3】エステシャンが実践する「アイケア法」

目元の乾燥ケアアイケア

目元のシワの原因は、肌の乾燥とコラーゲンの減少によるものがほとんど。シワが深くなるのを防ぐには、保湿に加え、紫外線ダメージから肌を守りましょう。

眼精疲労で目元の血流が悪くなったり、目の周りの筋力が低下するとたるみが目立つため、血行を良くするマッサージも一緒に行います。

メイク前にできる目元マッサージとアイケア法

(1)クレンジング、洗顔でメイク汚れを落とします。

(2)マッサージオイルを顔全体に広げ、鼻と口を開けて顔をラップで覆います。水で濡らして絞ったタオルをレンジで約40秒温めて、ラップの上から蒸しタオルを約3分目元にのせて血行促進と目の疲れを取り除きましょう。

(3)もう一度マッサージオイルをお顔全体に広げます。指を滑らせるように撫でるくらいの優しいタッチで、目頭の下~こめかみに向かって約10回流しましょう。

(4)眉頭の下にあるくぼみを真上に向かって5秒押します。

(5)眉の中心に中指、眉尻に人差し指を置いて眉毛の筋肉を約5秒持ち上げます。

(6)中指と薬指でこめかみをクルクルとマッサージします。

(7)こめかみ~目頭の下~眉頭の下のくぼみ~上まぶたを撫でるよう5周します。

(8)最後に手のひらで目元を優しく撫でるように整えます。

(9)もう一度ラップをして蒸しタオルを作って目元に約3分のせます。

最後にマッサージオイルをさっと洗い流して、コットンに化粧水をたっぷりとり目元にしっかりなじませます。

保湿力の高い美容液をつけた後に乳液とクリームを塗ると、目元がふっくらとするそうですよ。

(参考:目元のシワやたるみが気になる!エステティシャンが実践「目元アイケア法」 )

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老け顔を予防するアイケア法を紹介しました。

日々のスキンケアに、取り入れやすいものからプラスしてみてくださいね。

 

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