気温が下がって体が冷えたり、自律神経が乱れたり、心身が不安定になりやすい秋は、お通じの調子も崩れがち。
「いつもと同じようなものを食べているのに、なんだか便秘気味…」と感じている方は、腸を整える食材を毎日の食事に取り入れて、上手に「食養生」しませんか?
今日は、国際中医薬膳師でもある料理家 齋藤菜々子さん直伝。秋のお通じ改善におすすめの「腸活」朝ごはんレシピを3つご紹介します。
煮こみ時間1分!「えのきと卵のとろみうどん」
体がほかほかにあたたまるので、肌寒い朝にぴったり!煮込み時間1分でできる、ヘルシーなとろみうどんです。
えのきには食物繊維がたっぷり含まれているので、お通じを整える効果があるといわれています。
卵でたんぱく質がとれるので、ダイエット中の朝ごはんにもおすすめの一品♪
(煮こみ時間1分!乾燥やお通じをよくする「えのきと卵のとろみうどん」)
レンジで簡単!「カルボナーラリゾット」
電子レンジで簡単に調理できるのが嬉しい!忙しい朝でもさっと作れる、濃厚なカルボナーラリゾットです。
薬膳では、ご飯と牛乳には腸の滑りをよくする効果があると考えられているそう。卵の黄身をソースのようにからめながら、たっぷり召し上がれ!
(秋のお通じをケア!忙しい朝はレンジで簡単「カルボナーラリゾット」)
旬がたっぷり♪「さつまいもの胡麻ドレ和風ホットサラダ」
旬のさつまいもがたっぷり食べられる!レンジで簡単に作れる、手作りの濃厚胡麻ドレッシングがおいしいホットサラダです。
さつまいもには食物繊維やビタミンCが豊富に含まれていますが、特に芋類のなかでも「体液を作る」「便通を助ける」という効果があるのだとか。
胡麻ドレッシングは、グリーンサラダやお豆腐にかけてもおいしいですよ☆
(お通じを改善!レンジで簡単「さつまいもの胡麻ドレ和風ホットサラダ」)
秋のお通じケアにおすすめ!料理家 齋藤菜々子さん直伝の「腸活」朝ごはんレシピをご紹介しました。
どれもとっても簡単でおいしいので、お通じの調子が良いときにもぜひ作ってみてください☆