9月26日:今日は「“くつろぎ”の日」
今日は、くつろぎの日。忙しく過ごす日々の中でくつろげる時間ってとても大切ですよね。
私にとって「くつろげる時間」とは、ホテルや温泉に泊まったり、エステでマッサージを受けたり、どこか癒しのスポットに出かけてみたり…非日常を意味するものでした。
でも、おうち時間が増えた今。おうちを「くつろぎの空間」にしてしまえば良いのではないか?と思うようになりました。
今日は、お家を「くつろぎの空間」に変える簡単な方法を3つご紹介します。
(1)毎朝、塩水で雑巾がけをする
ミニマリストで綺麗に整ったお部屋に住む友人から聞いた方法。毎朝、必ず雑巾がけをすることが日課になっているそうです。バケツに大さじ1杯ほどの塩を入れた塩水で雑巾を固く絞り、部屋全体を雑巾がけするのだとか。
「この習慣を行うようになってから、部屋の空気が入れ替わったような清々しさを感じるようになった」と言っていたので、早速私も今月から始めてみました!塩といえば、古来から浄化する作用があると言われてきたもの。部屋が綺麗になるだけではなく、空間も浄化されたような気分に包まれますよ。
雑巾がけは、動きこそ地味ですがちょっとした運動にもなるので、運動不足な方にもおすすめです。
(2)お風呂を「エステタイム」にする
お風呂って、癒されますよね。湯船に浸かる瞬間の、じわじわと身体が温まっていく感覚がとてつもなく大好きです。特にこれから寒くなっていく季節、お風呂がますます恋しくなるもの。
そんなお風呂タイムこそ、美容のチャンス。バスソルトを入れたお湯に浸かりながら、マッサージやスキンケアをしてみませんか?私は、以前のコラムでもご紹介したReFa 4 CAXA RAY でゆるっとマッサージをしたり、シートマスクをつけてボーっとしたりしています。まるで「おうちエステ」。
くつろぎ効果をアップするために、電気を消してキャンドルを置いてみたり、防水のスマートフォンで癒しの音楽を流してみたりするのもおすすめ。ただ、真っ暗にしてしまうと癒され過ぎて湯船で眠ってしまうのでご注意を!(私はよくやってしまいます…)
(3)ホテルライクな雑貨を揃えてみる
ホテルといえば、シンプルで統一感のあるアメニティや雑貨が多いですよね。
たとえば、タオル。ホテルでは、同じデザインかつ同じ色のものが丁寧に畳んで置いてありますよね。私は今まで自宅ではバラバラの色のものを使っていたのですが、全て同じサイズ、全て白にチェンジしてみました。
また、ベッドシーツとカバーも白にチェンジ。さらにハンガーには真っ白なバスローブをかけています。
たったそれだけでも、なんだかホテルにいるみたい…!ちょっとしたことなのですが、これだけでも非日常感が味わえておすすめですよ。
いかがでしたか?ちょっとした工夫で、おうちも「くつろぎの空間」に変化するもの。ぜひ試してみてくださいね。
「“くつろぎ”の日」とは?
愛知県名古屋市に本社を置く株式会社コメダが制定。同社は「コメダ珈琲店」を全国に展開し、多くの人にくつろぎの場を提供をしてきた。2018年に創業50年を迎え、お客様にとってさらに「くつろぐ、いちばんいいところ」であり続けるのが目的。日付は9と26で「く(9)つ(2)ろ(6)ぎ」の語呂合わせから。
出典:一般社団法人 日本記念日協会ホームページ <https://www.kinenbi.gr.jp/>
★この連載は毎朝更新します。明日もどうぞお楽しみに!