こなれ感やゆるふわヘアなど、オシャレなヘアスタイルをつくるために欠かせないヘアアイロン。毎日使う方も多いのではないでしょうか。
今日は、美容師の森本英梨さんの人気連載「朝からhappy smile!簡単ヘアアレンジレッスン」から、今さら聞けない!?「ヘアアイロン」を使うときのコツを3つご紹介します。
濡れたままはNG!しっかり乾かしてダメージを最低限に◎
(参考:カール力もツヤもアップ!「ヘアアイロン」を使うなら知っておきたい5つのポイント)
濡れている状態の髪はとってもデリケート。ブラシでとかすだけでも傷付くことがあるんだとか。
そんな髪に熱を当ててしまうとキューティクルが傷付いて剥がれ、髪の内部までダメージが起こる原因になってしまいます。根元からしっかりと乾かした髪にヘアアイロンを使うのが大切です。
ヘアスタイルが長持ち♪低温で少しずつがポイント
(参考記事:ヘアケアの基本!美容師さんが髪に「絶対にしないこと」4つ)
180℃以上の高温で使っている方も多いと思いますが、実は温度も大事なポイント。
高温のヘアアイロンを髪にあてると、髪の毛が火傷した状態になってしまいダメージの原因に。低温で少しずつ巻いて、しっかりと冷ましてあげることで、痛み防止ができるだけでなく、スタイルが長持ちするそうです。
ヘアセットを固定できる♪ドライヤーの冷風機能
(参考:使わなきゃもったいない!ドライヤーの「冷風機能」活用のススメ)
ヘアセットのときにも積極的に使いたいのが、ドライヤーの冷風機能。
たんぱく質でできている髪にヘアアイロンで熱を加えることで、髪が柔らかくなり思い通りの形になるのですが、温度を高いままにしておくと元に戻りやすくなってしまいます。
熱を当てたあとに、冷風で急激に冷やしてあげることで、セットを固定しやすくなるのだそう。また、キューティクルも締める効果もありますよ。
美容師さんに教わる♪「ヘアアイロン」を使うときのコツを3つご紹介しました。
キレイな髪をキープしながら、いろいろなヘアスタイルを楽しんでみませんか♪ぜひチェックしてみてくださいね。