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ヘアケアの基本!美容師さんが髪に「絶対にしないこと」4つ

 

おはようございます。表参道の美容室「fiorista」の森本英梨です。

今日は、美容師が髪に対して「絶対にしないこと」をまとめてご紹介します!ぜひ毎日のヘアケアの参考にしてくださいね♪

美容師さんが髪に「絶対にしないこと」まとめ

【しないこと その1】髪を濡れたまま放置する

ドライヤーをかける女性

美容師がしないことの1番は「髪を濡れたまま放置しないこと」かもしれません。

濡れ髪のまま自然乾燥させると、パサつきや広がりの原因になります。また、髪を保護するキューティクルが開いたままの状態になるため、髪に大きなダメージを与えてしまいます。

また、頭皮のかゆみやフケ、ニオイの原因になる「半乾き」もNG。美髪を保つためには、とにかくシャンプーの後は髪をしっかり乾かしましょう!

【しないこと その2】髪をむりやりとく

コームやブラシを使って髪をむりやりとくことも、美容師が避けていることのひとつ。

むりやり引っ張ると切れ毛を作ってしまったり、髪だけでなく頭皮にも負担がかかります。

髪をとくときは、毛先→中間→根元と順番に優しくほぐしていきましょう。

【しないこと その3】タオルドライを雑にする

タオルドライ

美容師は、シャンプーの後にしっかりタオルドライをします(つまり、タオルドライを手抜きしません)

タオルドライを雑にしてしまうと髪が乾きづらくなり、時間もかかり、結果的に半乾きで諦めてしまう方が多いと思います。半乾きにすることで、頭皮のかゆみやフケ、ニオイを招いてしまいます。

シャンプー+トリートメントの後は、しっかりと地肌を拭き取り、毛先は優しくトントンと水分をしっかり取ってドライヤーを使いましょう!

※以前紹介したタオルドライの解説動画(https://www.instagram.com/p/CG2IE15j2AN/)も参考にしてみてください

【しないこと その4】高温のコテを使う

ヘアアイロン

かなり多くの人が、180℃以上の高温設定でコテ(アイロン)を使っていると思いますが、美容師はコテの温度には気をつけています。

高温のコテで髪をまくと、髪の毛が火傷状態になりダメージを受けやすくなります。また、低温で少しずつ巻いて、その後しっかり冷ます方が、カールは長持ちします!

低温で巻いた後にドライヤーの優しい冷風で冷ましてからカールをほぐすと、柔らかい今っぽいオシャレな巻き具合に仕上がりますよ♪

***

髪をよく知る美容師が、髪に対してやらないことを4つご紹介しました。

高価なシャンプーやトリートメント、ヘアオイルを使っているのに髪が傷みがち…という方は、これら4つのNG項目を参考に、毎日のお手入れを見直してみてくださいね。

※質問やリクエストも受付中です!気になる方はぜひ、InstagramにDMをお送りくださいね。お待ちしております。

fiorista

住所:東京都渋谷区神宮前4-11-14
TEL:03-6447-0777
公式ホームページhttp://fiorista.jpn.com
森本英梨 Instagram:@elllllynco #えりすたいる

☆この連載は<毎週木曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!

 

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Written by

ヘアメイク 森本英梨

表参道の隠れ家サロンで美容師(ヘアメイク)として約10年勤め、2022年6月に長野県飯田市へ移住。
心地いい髪、心地いい暮らしをコンセプトに、人にも地球にも優しいオーガニックヘアサロン『nene hair&organic』を開業。
毎日のスタイリング方法や、ヘアケア、メイク術など、みなさんの朝時間をhappy smileにする発信をしていきます。
ヘアアレンジやメイクなどのご質問もInstagramで受付中です。 #elystyles #えりすたいる

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