毎週金曜日更新!通訳者・翻訳者をネットワークする「テンナイン・コミュニケーション」と「朝時間.jp」のコラボ連載「通訳者さんに教わる♪朝のカンタン英語レッスン」。今話題のニュースに関する英語表現、英語や海外に関するトピックをご紹介します♪
“Take out”じゃダメなの?「テイクアウト」の正しい英語表現とは
外出自粛の影響で、いろいろなお店が「テイクアウト」サービスを始めていますね。
「お持ち帰り」を意味する「テイクアウト」ですが、「take out」という英語を使うのは一般的ではありません。今回は「テイクアウト」の英語表現をご紹介します。
テイクアウト:to go
実は「テイクアウト」は和製英語です。英語で「テイクアウト」と言いたいときは “to go” を使いましょう。
例)
A: I’d like three hamburgers.(=ハンバーガーを3つください)
B: All right. For here or to go?(=かしこまりました。店内ですか?それともお持ち帰りですか?)
A: To go, please.(=テイクアウトでお願いします)
なお、イギリスでは
テイクアウト:take away
という表現を使うことが多いようですよ。両方覚えておきましょう♪