おうち時間が長いうちに、普段なかなかできない丁寧なスキンケアで、気になる顔のコリやくすみ、疲労感をケアしてみませんか?
今日は、自分で簡単にできてお肌が喜ぶ「ほぐすスキンケア」をご紹介します。
くすみや疲労感を解消!自分で簡単にできる「ほぐすスキンケア」
準備するもの
スキンケアアイテムとフェイスタオル、ラップだけ。化粧水、美容液、乳液、クリームいずれも普段使っているものでOKです。
1. 化粧水を重ねづけする
顔を洗ったあと、化粧水を手に取り、お肌全体に広げます。さらにもう一度化粧水を手に取り、手のひらを肌に密着させながら角質に水分をなじませます。
化粧水はいきなりバシャっと大量につけても一気に吸収しないので、重ねるようになじませるのがポイントです。
2. 美容液をなじませる
美容液を手に取り、手のひらを肌に密着させながらなじませます。
3. 乳液を広げる
乳液を手に取り、肌にサッと顔に広げます。化粧水と美容液は(水分)なのに対し、クリームは(油分)なので、それらをなじみやすくするためのかけ橋のような役割が乳液です。
4. 蒸しタオルをのせてパックする
フェイスタオルを用意し、縦半分、横半分にたたみ、クルクルと巻いたあと水で絞り、レンジで約1分温めます。乳液を塗った上に、鼻と口をあけてラップをのせ、上から蒸しタオルをのせ約3分ほど置きます。
蒸しタオルの温めによって、血流促進されくすみ解消、筋肉をほぐし顔のこりや目の疲れをほぐしたり、温かさによるリラックス効果があります。3分経ったら、蒸しタオルとラップをはずします。
5. フェイスクリームで整える
フェイスクリームを手に取り、やわらかくなった肌にクリームを広げ、水分を逃さないようにフタをします。
6. 蒸しタオルで肩と首を温める
肩や首の疲労感を感じやすい人は、レンジで温めた蒸しタオルを首の後ろや肩にのせてタオルの上から首の付け根やこりを感じる部分をほぐしましょう。
温めによって硬くなった筋肉をほぐすことで、血液の流れが良くなり、こりや疲労感がやわらぎます。
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いつもならパパッと終わらせているスキンケアを少し丁寧にしたり、温めケアを加えて血流促進やこりほぐしをおこなうだけで、肌のうるおい感やトーンがアップしやすくなります。
いつもより肌調子がいいと感じる朝は気持ちいいですよ!おうち時間に、ぜひ取り入れてみてくださいね。
☆この連載は<木曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!