ある編集部スタッフが年末にキッチンの大掃除をしたところ、重複して持っているお玉などのツール、使いきれない保存袋がたくさん出てきたのだとか。
物の買い方や持ち方を改めて見直すと同時に、持っているものをしっかり把握するための収納方法を見直したい!と感じたそうです。
今日は、そんなキッチン改革に役立つ「100均アイテム」を使った収納・整理整頓のアイデアを3つご紹介します♪
【1】引き出しの中はケースを複数組み合わせ
キッチンの引き出しの一番上の段。手が届きやすい場所だからとあれこれ詰め込んでしまいがちですが、しっかり整理整頓しておかないと、調理中に使い勝手が悪くなってしまいます。
ごちゃごちゃになったツールを整理するために役立つのが、100均のケースたち。大小を組み合わせて、保存袋や輪ゴム、キッチングッズを整理すると、引き出しの中がスッキリします。
半透明のケースに入れ替えて可視化することで、必要なものがパッと見つかるだけでなく、所有している量を把握しやすいメリットも◎
キッチンのゴールデンゾーン★「1番上の引き出し」整理収納のススメ
粉類はボトルに入れ替えて使い勝手アップ
整理収納アドバイザーのゆりんごさんが「わが家のキッチンで大活躍!100均で買える収納グッズ5選」で紹介してくれた100均一アイテムが、粉末のだしや粉類のケース。
袋のまま使いがちな顆粒だし類を100均の「粉末だしボトル」に、小麦粉と片栗粉を「粉ふりボトル」に入れ替えると、調理の効率がぐんとアップ!
粉末だしボトルは1回の出る量が小さじ1の量になっていたり、粉ふりボトルは網目がついていてダマになりづらかったり、100円と思えない機能性も◎調理時間の時短にも役立ちますよ。
チューブ類は専用スペースを作って収納
画像公式提供:RoomClip(an-naさん)
容量が決まっている冷蔵庫は、an-naさんのように扉裏を上手に使うことで、収納スペースアップ!細いチューブは独立して立ちにくく冷蔵庫の中で行方不明になりがち。うまく専用スペースを作るのがおすすめです。
写真のセリアのシリコンポケットは、元々は吸盤がついていたものをはがして引っかけ、調味料を収納しているそうですよ♪
***
いかがでしたか?ちょっとした不満や使いにくさを感じている部分はそのままにせず、収納方法を見直すことで使い勝手がぐんとよくなりますよ。
便利グッズが多い100均ショップのアイテムを取り入れて、快適なキッチンづくりにチャレンジしてみてくださいね。